ADHDしばご、株で生きてく。(発達障害脳で相場を観測している人の記録)

IT企業で働いていたサラリーマン時代にうつ病になり、一度、専業主夫トレーダー(無職)になり、再び、小さな会社のサラリーマンになり、再び鬱病が発症!ADHDと診断されて、投薬治療中ですが、のんびり頑張っています。コンサータを飲んでいます。時々パニックになることもありますが、セルシンを頓服にして、何とかやっています。睡眠薬を飲んだ方が、ぐっすり眠れるのですが、なんか最近、また睡眠状態が良くないんですよね。疲れて寝ている感じもするんですけど、疲れが取れていない感じもする。

ADHD(発達障害)でコンサータ18mgを服用中。睡眠導入剤のゾルピデムと睡眠薬のブロチゾラムも飲んでいます。うつ抜けできましたが、発達障害は治りませんね。最近、コンサータが品薄で困っています。運動不足と食べすぎなのか、高血圧&高コレステロール血症のおっさんです。こんなに薬を飲んでいた大丈夫なんだろうか。

写真撮影は、今も嫌いじゃありません。
むしろ、どちらかというと好きな部類です。

ニコンのカメラが好きで、昔は少しだけお金もかけました。
望遠レンズも買いました。
……正直に言うと、あまり使っていませんが。

買った瞬間は、
「これで世界が変わるかもしれない」
そんな気持ちが、確かにありました。


カメラにお金をかけるフェーズは、もう終わった

若い頃は、
「良い機材を使えば、写真も良くなる」
そんな幻想を、少しだけ信じていました。

でも今は、分かっています。
高いカメラを買っても、使いこなせないものは使いこなせない。

欲しい気持ちは、今でもあります。
でも、たぶん必要ない。
買ったあと、自分が持て余す未来が、わりと鮮明に想像できるからです。


それでも「CP+」には行く

毎年、パシフィコ横浜で開催される「CP+」。
今年も行く予定です。
もう入場券も予約しました。

キヤノン、ニコン、ソニー。
各社のブースを見るのは、やっぱり楽しい。

最新機種を眺めて、
「へえ、ここまで来たか」
と感心するだけで、十分満足です。

体験コーナーは、いつも行列なので並びません。
あれはもう、修行です。

その代わり、写真家のトークを聞きます。
現場の話、失敗談、機材選びの裏側。
ああいう話は、何度聞いても面白い。


写真も、株も、距離感が大事

写真撮影と株投資、意外と似ているところがあります。

やりすぎると疲れる。
期待しすぎると、だいたい裏切られる。
「もっと」「まだ足りない」と思い始めると、きりがない。

今の私は、
カメラは増やさない。
でも、興味は手放さない。

このくらいの距離感が、ちょうどいい。


光学メーカーの株価は、ちゃんと見る

一方で、
キヤノン、ニコン、ソニー。
光学メーカーの株価の動きは、しっかり気になります。

カメラ市場は厳しいと言われながらも、
医療、半導体、映像、センサー。
各社とも、ちゃんと「次の飯の種」を持っています。

CP+の会場で製品を見ると、
決算資料の数字が、少し立体的に見えてくる気がします。

これも、投資家としての楽しみ方のひとつですね。


趣味に全力を出さない、という選択

昔より、カメラに情熱を燃やしているわけではありません。
でも、嫌いになったわけでもない。

お金をかけない。
無理に上達しようとしない。
でも、イベントには行くし、話は聞く。

このくらいが、今の自分にはちょうどいい。

株も、趣味も、人生も。
楽しめる余白が残っている状態が、いちばん長続きする気がしています。

2026年1月31日の午後から、楽天証券のセミナーに行く予定。
会場は東京国際フォーラム。
この時点でもう、ちょっとしたイベント感がある。

正直に言うと、
今回の目的は「勉強」だけじゃない。

お土産が、楽しみすぎる

楽天証券のセミナーといえば、
講演だけでなく、各社ブースのお土産(ノベルティ)が充実している。

マグカップ。
カレンダー。
メモ帳。
付箋。

このあたりは、だいたいどの会社でももらえる。
もはや「定番セット」だ。

ティッシュも、だいたいもらえる。
しかも、地味にかさばる。
ありがたいけど、帰り道はちょっと修行になる。

そんな中で、個人的にいちばんうれしいのは、ボールペンだ。
なぜか分からないけど、ボールペンは何本あっても困らない。
そして、意外と減る。

「お、これ書きやすいな」
そう思えるボールペンに出会えたら、その日はもう勝ちだと思っている。

桐谷さんに会える、というイベント

今回、密かに楽しみにしているのが、桐谷広人さん
講演内容は、もうだいたい分かっている。
正直、何度か聞いている。

それでも、
「実在している桐谷さんを見る」
という体験は、なぜか毎回ちょっと楽しい。

写真撮影の列ができているのを、少し離れたところから眺めるのも含めて、
これはもう一種の風物詩だ。

やっぱり楽しみなのは、エミン・ユルマズさん

講演でいちばん楽しみにしているのは、
やっぱりエミン・ユルマズさん

世界情勢とマーケットの話を、
感情ではなく、構造で語ってくれるところが好きだ。

「当たるかどうか」よりも、
「どう考えるか」を持ち帰れる講演は、あとでじわじわ効いてくる。

午後から行く予定なので、
ちょうどユルマズさんの講演がメインになる。

セミナーは、全部聞かなくてもいい

最近は、
セミナーは「全部フル参加しなくてもいい」と思っている。

午後から行って、
興味のある講演を聞いて、
ノベルティを少しもらって、
気分がよいうちに帰る。

それくらいが、ちょうどいい。

帰り道、
エコバッグの中でカレンダーとティッシュが暴れていて、
「ああ、今日セミナー行ってきたな」と思うところまで含めて、
楽天証券のセミナー体験なのだと思う。

さて、今回はどんなボールペンがもらえるだろうか。


FIRE(経済的自立・早期リタイア)という言葉は、すっかり一般的になりました。
以前は一部の投資好きの話題という印象でしたが、今では書籍も記事もあふれています。

私自身は、FIREについて積極的に発信してきたわけではありません。
ただ、分散投資と長期投資をベースに、状況を見ながら個別銘柄も売買し、資産形成は続けてきました。

資産額を公表するつもりはありませんが、
「もう少しでFIREできそうだな」
そう感じるところまでは来ています。


FIREは一種類ではない

FIREというと、仕事を完全に辞めて、自由に暮らす姿を想像しがちです。
しかし実際には、FIREにもいくつかの形があります。

  • フルFIRE

  • サイドFIRE

  • リーンFIRE

この中で、最近あらためて気になっているのがリーンFIREです。


リーンFIREとは何か

リーンFIREは、生活水準を意図的に抑え、
質素倹約を前提に、静かに暮らしていくスタイルです。

豪華な生活を目指すわけでもなく、
支出を増やすことを前提にもしていません。

・住居費を抑える
・日常の固定費を軽くする
・見栄のための支出をしない

こうした積み重ねによって、
必要な生活費そのものを小さくしていく考え方です。


質素倹約は「我慢」ではない

質素倹約という言葉には、
どこかストイックで窮屈なイメージがあります。

けれど、実際にはそうとも限りません。

生活費が少ない人にとっては、
リーンFIREは「無理をする選択」ではなく、
自然な延長線にある暮らし方だと思います。

派手な消費に興味がなく、
日常が安定していれば満足できる。

そういう人にとって、
リーンFIREは案外、居心地のいい状態です。




生活レベルを上げないという判断

資産形成をしていると、
「もう少し使ってもいいのでは?」
と思う場面はあります。

ただ、生活レベルを上げると、
その水準を維持するためのコストも一緒に上がります。

リーンFIREを前提に考えると、
むしろ生活レベルを上げないことが合理的です。

これは極端な節約の話ではなく、
「今の暮らしで足りている」という感覚を大切にすること。

その感覚がある人ほど、
FIREは現実的な選択肢になります。


FIREはゴールではなく、状態の話

FIREという言葉は、
どうしても「到達点」のように語られがちです。

でも実際には、
ある状態を指す言葉に近いと思っています。

・生活費を投資収益でカバーできる
・大きな支出にも慌てない
・選択肢を持っている

そうした条件がそろってくると、
FIREは特別な出来事ではなくなります。

「もう少しで届きそう」
その距離感こそが、いちばん現実的なのかもしれません。


静かに選べるようになるということ

リーンFIREを目指す、あるいは視野に入れることで、
日々の選択はずいぶんシンプルになります。

・何にお金を使うか
・何に使わないか
・どこまであれば十分か

これらを考えること自体が、
資産形成の一部でもあります。

派手さはありませんが、
静かで、持続可能で、現実的。

リーンFIREは、
そんな生き方を肯定してくれる考え方だと感じています。


今日は成人式でしたね。
新成人の皆さま、本当におめでとうございます。

これからの人生、時間という資産をたっぷり持っている世代だからこそ、「貯蓄」だけでなく「投資」についても、ぜひ長期目線で考えてほしいなと思います。短期でうまくやる必要はありません。むしろ、時間を味方につけることこそ、最大の武器です。


発達障害と投資は、単純な向き不向きでは語れない

私は、検査を受けて発達障害と診断されました。
この特性を持つと、「お金の管理が苦手」「衝動的になりやすい」「投資には向いていないのでは」と言われがちです。

実際、生成AIに「発達障害と投資」について聞くと、かなりそれらしい答えが返ってきます。

  • 衝動性が強いと取引回数が増えやすい

  • 感情に左右されやすく、冷静な判断が難しい

  • 一般的な投資理論と相性が悪い場合がある

どれも間違いではありません。
でも、それだけでは「じゃあどうするか」が見えてこないのも事実です。


AI投資が広がる今、それでも判断するのは人間

最近は、AI投資やロボアドバイザーが一気に身近になりました。

  • 楽ラップ

  • ROBOPRO

  • ファンドラップ

こうしたサービスは、「考えなくていい投資」として紹介されることも多いですが、私は少し違う見方をしています。

それらを使うかどうかを決めているのは、今も人間です。

  • 全部任せるのか

  • 一部だけ使うのか

  • そもそも使わないのか

この判断は、AIではなく、投資家自身が行っています。

最近では、国債の金利が急上昇しており、「株だけが投資ではない」という環境にもなってきました。
こうした状況を見て、「今はリスクを落とそう」「あえて現金比率を高めよう」と考えるのも、人間の判断です。

AIは選択肢を示してくれますが、どれを選ぶか、そして結果を引き受けるかどうかは、今も変わらず人間の役割です。


発達障害のある投資家が意識したいこと

発達障害の特性があると、細かい売買や頻繁な判断は、むしろリスクになります。
だから私は、「うまくやる投資」よりも、「壊れない投資」を優先しています。

具体的には、

  • 長期投資を前提にする

  • 国や資産を分けて分散する

  • 積立投資で時間分散をかける

  • 個別銘柄は少額で楽しむ

  • 値動きを毎日追わなくても成立する設計にする

正直に言えば、「買ったことを忘れてしまっても問題ない価格帯」というのは、かなり重要です。
気づいたときに上がっていれば理想。下がっていても、生活に支障が出なければOK。

これは教科書的な正解ではありませんが、発達障害のある私が長く市場に残るための現実解です。


AIは万能ではないが、無視するものでもない

AIロボット投資やAI投信は、これからも進化していくでしょう。
ただし、それは「すべてを任せれば安心」という意味ではありません。

  • どこまで任せるのか

  • どのリスクを許容するのか

  • 自分の性格に合っているのか

これらを考えるプロセスそのものが、投資の一部だと思っています。

発達障害があるからこそ、「感情を排除する」のではなく、感情が暴走しない仕組みを作る
AIは、その補助として使う。主役にはしない。

そんな距離感が、今の私にはちょうどいいと感じています。


新成人の皆さんへ

成人された皆さんには、これから十分すぎるほどの時間があります。
短期で儲ける必要はありませんし、流行に乗る必要もありません。

ぜひ、

  • 長期で

  • 分散して

  • 無理のない範囲で

「貯蓄する」だけでなく、「投資する」という選択肢も考えてみてください。

市場に長く居続けること。
それが、結局はいちばん強い戦略だと思います。


投資に正解はありません。
でも、「自分を壊さない」という軸だけは、誰にとっても共通だと思っています。





精神科に行って、ADHDと診断され、障がい者手帳を取得している。

最近ふと、こんな不安がよぎった。

「再度ちゃんと検査をしたら、
実はADHDじゃない、って言われる可能性はあるんだろうか」

ネットで調べても、制度の説明は多いけど、
当事者の温度感は、あまり書かれていない。

なので今日は、
株でも相場でもなく、
自分自身の話を書いてみようと思う。


正直に言うと「微妙」なタイプだと思う

ADHDといっても、
日常生活が破綻しているわけではない。

  • 普通に生活できる

  • 仕事も、ある程度はこなせる

  • 周囲と比べても「極端」ではない

たぶん、
だいたいの人と同じくらい

でも、

  • なぜか人より疲れやすい

  • 評価制度と噛み合わない

  • 興味がないことが、本当に頭に入らない

  • 一方で、ハマると異常に深掘りする

この「凹凸」は、ずっとあった。


検査次第で、違う結果だった可能性はある

これは否定しない。

発達障害の検査は、

  • 血液検査のような「数値」ではなく

  • 問診・発達歴・心理検査の総合判断

医師が違えば、

  • 「傾向はあるけど診断までは」

  • 「グレーゾーン」

と言われていた可能性も、正直あると思う。


それでも「ADHDと言われて良かった」と思っている

これは強がりではない。

もし診断がつかなかったら、

  • ずっと自分を責めていたと思う

  • 「努力が足りない」「我慢が足りない」と思い続けたと思う

  • 環境選びを間違え続けたと思う

診断名がついたことで、
人生の説明書が手に入った。

これは、かなり大きい。


障がい者手帳と「再検査で取り上げられる不安」

結論から言うと、

現実的には、ほぼない

手帳は、

  • 病名そのものより

  • 生活や就労への影響

を見て判断される。

「得意なことがある」
「うまくいっている時期がある」

それだけで、取り消される制度ではない。

むしろ、
使わない時期があっても持っていていい“保険”
という感覚が近い。


得している部分も、確かにある

これは本音。

  • 観察力

  • 構造を読む力

  • 空気に流されない感覚

  • 相場やビジネスを一歩引いて見る視点

株や投資を長く続けてこられたのも、
この特性がプラスに働いた面は、確実にある。

だからこそ、

「これで手帳を持っていていいのか」

と、少しだけ気になった。




でも今は、こう思っている

診断も、手帳も、
ズルをするためのものじゃない

自分の特性を理解して、

  • 無理をしない

  • 逃げ道を用意する

  • 同じ失敗を繰り返さない

そのための道具だ。

精神科に行かなかったら、
たぶん、かなり損していた。


株ブログだけど、こういう話も書いていく

相場は大事だし、
お金も大事。

でも、
どういう人が、どんな状態で相場と向き合っているか
そこを無視した投資論は、あまり信用していない。

これからは、

  • 相場

  • 発達特性

  • 年齢

  • 気力と体力

この全部を含めて、書いていこうと思う。

同じように、
「なんとなく生きづらいけど、説明がつかない」
そんな人の、参考になれば嬉しい。


最後に一言

診断名があるかどうかより、

それで、生きやすくなったか

それが、いちばん大事だと思う。


株主優待目的で長期保有している銘柄のひとつに、
極楽湯ホールディングス(2340)があります。

スーパー銭湯「極楽湯」「RAKU SPA」を展開する会社で、派手さはないものの、生活に近い場所で安定した需要があるビジネスです。


手作りサウナ大全 (ONE PUBLISHING MOOK)
ワン・パブリッシング
2025-07-15


■ 極楽湯の株主優待は「使う前提」の設計に変わった

近年、極楽湯の株主優待は紙の優待券からデジタルチケットへ移行しました。

いわゆる「改悪」と言われることもありますが、投資家目線で見ると、必ずしも悪い変更とは思っていません。

  • 転売防止

  • 印刷・郵送コストの削減

  • 本来の株主への還元

特に、ヤフオクや金券ショップで優待券が流通していたことを考えると、
「株主が使う優待」に戻した、という整理もできます。


■ 店舗網は意外と広い。今後行ってみたい場所も

極楽湯は、首都圏だけでも意外と店舗があります。

  • 武蔵小金井(※まだ行ったことがなく、ぜひ一度行ってみたい)

  • 多摩センター

  • 横浜エリア

  • 浜松

地方都市にも点在しており、「地元密着型レジャー施設」としては、悪くない展開です。

このあたりは、人口動態×生活圏ビジネスとして、もう少し評価されてもいい気がします。


■ 桐谷さんと、サウナでばったり…?

株主優待といえば、
やはり桐谷広人さんの存在は外せません。

極楽湯のような銘柄は、桐谷さんの投資スタイルとも相性が良さそうです。

もしかすると、

浴槽やサウナで、桐谷さんとばったり会う

なんてことも、どこかの店舗では起きているのかもしれません。

「今日はどこの優待ですか?」なんて会話が聞こえてきそうですね。


■ 投資家目線で見る「スーパー銭湯ビジネス」

投資家として注目したいのは、入館料そのものよりも、館内消費です。

スーパー銭湯は、

  • 風呂に入る

  • サウナに入る

  • お腹が空く

  • 喉が渇く

という導線が自然にできています。

その結果、

  • 定食

  • ビール

  • ソフトクリーム

といった追加消費が発生します。

この「風呂の後の一杯」は、極楽湯にとって重要な利益源のはずです。


■ フランチャイズモデルの伸びしろ

極楽湯は、フランチャイズ店舗も多いビジネスモデルです。

そう考えると、

  • ロイヤリティの設計

  • ブランド利用料

  • メニューやコラボ企画の横展開

など、本部としての収益力をもう一段引き上げる余地はありそうです。

アニメコラボや期間限定企画が増えているのも、
その一環でしょう。


■ 株主優待銘柄としての評価

極楽湯は、

  • 株価の爆発力を狙う銘柄ではない

  • ただし、生活に密着していて分かりやすい

  • 優待を使うことで企業理解が深まる

というタイプの株です。

「持っていて楽しい株」
という点では、優秀な部類だと思います。


■ まとめ

  • 株主優待のデジタル化は、長期的には合理的

  • 店舗網は首都圏・地方ともに広がりがある

  • 館内消費・フランチャイズに収益拡大余地あり

派手さはありませんが、生活圏レジャー×株主優待という軸で見ると、
極楽湯(2340)は、引き続き面白い銘柄です。


「ADHDしばご、株で生きてく。」
発達障害脳で相場を観測している、一個人投資家の記録です。

株式投資を続けていると、毎日のようにニュースや分析記事、SNSの意見が目に入ってきます。
相場を知るために情報は必要ですが、情報が多すぎることで判断を誤るという経験を、私は何度もしてきました。

前回の記事では、
ADHD気質の私が「何もしない投資」を実現するために決めているルール
について書きました。

今回はその続きとして、
ADHD投資家である私が、あえて“見ない・距離を取る”ようにしている情報
を整理してみたいと思います。

情報収集が苦手な人、情報に振り回されやすい人にとって、
「何を見るか」だけでなく「何を見ないか」を決めることも、立派な投資戦略だと思っています。


(1)本の会社四季報

まず1つ目は、紙の会社四季報です。

四季報だけを見て投資をする、という人もいるそうですが、正直、私には無理でした。

四季報には、

  • 好調

  • 不調

  • 増配

  • 下振れ

  • 不採算

  • 安定

など、強い言葉がずらっと並びます。

これが、ADHD気質の私には刺激が強すぎる。

取材時点での情報、過去の実績、将来予想――
それらが一冊に詰め込まれているのですが、
情報の密度が高すぎて、頭が追いつかないのです。

もちろん、SBI証券や楽天証券で売買をする際に、

四季報由来の情報を見ることはあります。

でも、ネット経由だと不思議とスルーできる。

  • 時価総額

  • 株主構成

  • 企業の公式ホームページ

こうした“構造的な情報”は見ますが、紙の四季報は、あえて買わないようにしています。これは、投資スキルの問題ではなく、

自分の特性との相性の問題だと思っています。


(2)雑誌『日経マネー』

2つ目は、投資雑誌の日経マネーです。関係者の方がいたら申し訳ありません。

あくまで、私個人の話です。

なぜか私は、
日経マネーを参考にすると、だいたい失敗します。

理由は、正直よく分かりません。

  • タイミングが遅い

  • 情報を鵜呑みにしてしまう

  • 自分の判断軸が崩れる

たぶん、いくつかが重なっているのでしょう。

これまで通算で、3回くらいしか買ったことはありません。

でも、その3回とも、自分の投資行動がブレました。

それ以来、「これは相性が悪い情報だな」
と割り切って、買わないようにしています。

良い・悪いではなく、
合う・合わないの話です。


(3)ヤフー掲示板

最後は、ヤフー掲示板です。

売買対象にしていない銘柄について、たまに雰囲気を見ることはあります。

ただ、基本的には見ません。


理由はシンプルで、
気分が悪くなるから。

  • 罵り合い

  • 煽り

  • マウント合戦

  • 根拠のない断言

まるで、ケンカを見せられているような感覚になります。

ADHD気質の人は、感情のノイズを拾いやすい。

相場以前に、メンタルが削られる場所だと感じています。

情報として有益かどうか以前に、自分の精神衛生に合わない。

だから、見ない。それだけです。


情報を遮断することは、逃げではない

投資を始めた頃は、
「全部の情報を追わないと不安」
そんな気持ちがありました。

でも今は、逆です。

情報を減らした方が、判断の質が上がる。

特にADHD投資家にとっては、

  • 情報の量

  • 情報の強さ

  • 感情を刺激する表現

これらが、最大の敵になることがあります。


見ない情報を決めると、投資が静かになる

四季報、日経マネー、ヤフー掲示板。
どれも有名で、多くの人が見ている情報です。

でも、

自分に合わないなら、見なくていい

これも、立派な投資判断。

相場で生き残るために必要なのは、情報の多さではなく、自分を壊さない距離感なのかもしれません。





※投資は自己責任で・・・・


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