交通事故のニュースが多いですね。
自動車技術が進化して、死亡事故率は減っているんですけど、それでも交通事故がゼロになることはもう少し先になりそうです。
そして、今度は長野県佐久市の中部横断自動車道で正面衝突の大きな事故がありました。
対面通行のところですよね、ここって。

事故が起きたのは、5月26日の朝の7時過ぎのことでした。
佐久市塚原の中部横断道の佐久北インターと佐久中佐都インターの間のところで、軽乗用車と乗用車が正面衝突してしまったようです。そうすると、多重事故が起きそうですが、後続の乗用車も追突してしまったようです。

この大きな事故で、軽自動車に乗っていた会社役員の新井義之さんと新井美知代さん夫妻が死亡してしまったとのことです。
乗用車の方は、小諸市の内堀利彦さん(32歳)が乗っていて、胸の骨を骨折するケガをしてしまったようです。死亡しなかったのは奇跡に近いと思います。

片側1車線の片側通行の場所で、77歳という新井義之さんの方が飛び出したのかなぁ。内堀利彦さんはきっと普通に運転していたと思います。それで、目の前に軽自動車が出てきて気が付いたらぶつかっていたんでしょう。
オフセット衝突って感じのぶつかり方で、衝撃も相当なものだったようですね。写真を見たらぞっとしてしまいました。


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