今年のプロ野球のオールスターゲームでトラックマンという装置が話題になりましたね。アメリカの軍事レーダーの技術を使ってピッチャーが投げるボールの回転数を測る機械で、日本の球団にも導入されています。
楽天が導入するのを皮切りに、10球団ほど使っていて、中日とロッテが導入していなかったと思います。データで投手の調子を測定できる技術として注目されました。同じ球速でも回転数の多い少ないで伸びが違うんでしょうね、ストレートの。

technicalpitch
韓国のプロ野球を見てきたよ。韓国でも多くのデータが使われているのかな?



球にセンサー内蔵されたテクニカルピッチが発売された!アクロディアだ!

渋谷にあるIT企業のアクロディア(証券コード3823)がトラックマンが無くてもボールの回転数を計測できる硬式球テクニカルピッチ(TECHNICAL PITCH)を開発し発売すると発表しました。
株価も急騰するのか楽しみですわ。いい材料が出ましたね。チャート的には、ちょっと買いやすいので狙ってみようかな、IoT関連銘柄として注目されていた企業です。
気になるお値段は、1球で19500円だそうです。
センサーと電池が入っているボールに、この価格設定は、高いのか安いのかよくわからないけど、10000回は使えるようです。10000回もロージンバックを付けて使うと、表面が摩耗してだんだん滑りやすくなってしまうかもしれませんけどね。


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