理稀ちゃんを発見したスーパーボランティアの尾畠春夫さん。年齢は78歳ですが、お元気ですねぇ。
ヤクルトスワローズの尾花高夫さんを思い出さずにいられませんが、素敵なおじい様です。
尾畠春夫と書いて、「おばなはるお」と読むそうです。尾鼻春夫さんではないですよ。

山口県周防大島町で行方不明になっていた2歳の藤本理稀ちゃんを救出したボランティアさんと言うことで、一部の人は、「この方が犯人では?」なんていう人がいました。
一瞬、そう思ってしまいそうですが、この尾畠春夫さんは九州の熊本の災害の時も活躍していたプロのボランティアだそうです。

最近では、大学生が就職用の履歴書のためにボランティア活動をしたことを書きたいが故に、被災地でボランティアしてすぐに帰ってくるような人もいるそうですが、そんなこととは意味が違います。
人の命のために、いろいろな犠牲をしていて、本当にすごいと思います。
現役時代は、建設作業員だったようですから、被災地での捜索活動というのは比較的得意な分野であったにしても、なかなかできることではありません。
その後、魚屋さんになったのかな。


犬がくれた「ありがとう」の涙 ある保護犬ボランティアの手記/篠原淳美
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