甲子園で始まる高校野球の第100回の記念大会が楽しみですね。大学野球、社会人野球、高校野球と、それぞれ面白いですが、少年野球って言うのも面白いです。

さて、ヤクルトスワローズの宮本慎也ヘッドコーチの長男である宮本恭佑くんがスワローズジュニアに入団するようです。12球団ジュニアトーナメントもだんだん有名になってきました。
スワローズジュニアに入団するためには、セレクション(選考会)を経て、実力をチェックされて入団されるわけですから、野球がうまくないとダメなんですよね。
今回、宮本恭佑くんは643人の参加者の中から見事16人のメンバーに選出されたようです。

サンスポの記事によると、こんなことが書かれれいました。
父の背中を追う。恭佑君は東京・品川区の少年軟式野球チームで投手兼主将として活躍。小学6年生ながら110キロ近い球速を記録し、7月30日に行われた二次選考会で合格した。元ヤクルト内野手の度会博文監督(46)は「昨年からメンバーが18人から16人になったこともあり、実力で選びました。恭ちゃんは(1メートル63と)体が大きいし、能力が高い。16人で競争してレベルを高めてもらいたい」と期待した。
これからも、この先も、「宮本慎也の息子」と言われるのは仕方ないことでしょう。
それにしても、小学6年生で110kmの球速って魅力的ですね。肩は消耗品っていう考え方もありますが、この先、いい野球選手に成長していってほしいと思います。
息子さんが横浜高校で活躍している度会さんがスワローズジュニアの監督なんですね。「実力で選びました」って言うけども、まぁ、実力があることは12球団ジュニアトーナメントで見せつけてほしいところです。
英才教育を受けている宮本恭佑くんは、いつ内野手に転向するんだろ・・・なんてことを思ったりしてね。

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