元都民ファーストの会の代表、小池百合子の周辺が騒々しいですね。毎日、小池百合子ネタを聞いていると、だんだん飽きてきます。
小池百合子本人が、小池百合子のモノマネをしてサンデージャポンに出ている人に似てきたように感じるのは私だけでしょうか。

築地市場の移転問題のニュースも飽きてきていますが、豊洲市場に作ろうとしていた観光施設「千客万来施設」を運営しようとしていた万葉倶楽部株式会社が、次なる作戦を立てているようです。もし、小池都知事が「豊洲に移転して、築地は再開発」っていう基本方針を出せば、観光客が分散されるので、豊洲からの撤退を検討しているようです。
築地ブランドは偉大なので、外国人観光客が豊洲に行かずに築地に行ってしまったら、豊洲で事業展開をするメリットが少なくなってしまいますからね。
寿司屋のすしざんまいも撤退したことが懐かしく感じてしまいました。

万葉倶楽部について
千客万来施設という観光施設を作ろうとしていた万葉倶楽部株式会社ってご存知ですか?
神奈川県民にとっては馴染みがあります。横浜みなとみらいのコスモクロック(観覧車)の近くに、横浜万葉倶楽部という温浴施設がありますし、横浜町田インターのところにも万葉倶楽部があります。極楽湯よりもちょっと立派でちょっと高級路線の温浴施設を運営している会社です。非上場なので、東証などで株を買うことはできません。本社は神奈川県小田原市にあります。
でも、この万葉倶楽部って親会社は日本ジャンボーっていう会社で、昔、私はこの会社の株をたくさん持っていたんですよね。
日本ジャンボーは、上場廃止になりましたけど、株価が急騰したときに売り抜けることができました。株主優待は万葉倶楽部の招待券でした。だから、横浜みなとみらい万葉の湯に行って楽しんだことがあります。
屋上に足湯があって、のんびり過ごせるんですよね。ただ、食事はそんなに美味しくなかったイメージがあります。テレビの取材も多くて、よくテレビに出ていますよね。
日本ジャンボー自体は、箱根の写真の会社という印象が強いのですが、多角化経営で温泉施設を作っていて、湯河原から温泉をトレーラーで運ぶというユニークな方法で事業展開をしてきました。
ピンクっぽい色のトレーラーを見たことがある人も多いでしょう。

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