最近、発達障害グレーゾーンと言う姫野桂さんの本が話題です。
いつもニュースになっていますね。一流雑誌、ウェッジ(Wedge)にも記事になっていました。
発達障害グレーゾーン [ 姫野 桂 ]
今でも、努力不足とか思われていることも多いでしょう。
で、上の記事では、マルチ商法や新興宗教の信者の悪いやつが発達障害の集いに参加しているケースは気になりますね・・・。これは、何か許せない感じがします。
発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母のどんな子もぐんぐん伸びる120の子育て法 (一般書 117) [ 大場 美鈴 ]続きを読む
いつもニュースになっていますね。一流雑誌、ウェッジ(Wedge)にも記事になっていました。
発達障害グレーゾーン [ 姫野 桂 ]
――ここ数年、発達障害という言葉が話題になることが多くなりました。ひとつの「ブーム」とも言えるとも思うのですが、発達障害当事者として現状をどう見ていますか?発達障害についても、昔よりは認知されてきたものの、グレーゾーンの人は、いろいろと苦労しています。私は、ADHDと診断されていますが、それでも日常的にADHDだと言うのは見た目ではわからないです。
姫野:良い面と悪い面があるように思います。良い面としては、発達障害そのものが世間に広く認知されるようになったことで、これまで努力不足で仕事や勉強で力を発揮できなかったと思われていた当事者の方々が、発達障害かもしれないと気がつくことができるようになったこと。
その一方で、発達障害の当事者が集まる会にマルチ商法や新興宗教の信者が紛れ込み、後日勧誘されるケースがあるとも聞きますADHD(注意欠如多動性障害)の方々は、人当たりがよく、いつもニコニコしている人が多かったり、ASD(自閉症スペクトラム症)で物事を客観的に捉えられない傾向がある人は標的にされやすい。また、なにかあれば「お前アスペ(アスペルガー症候群)なんじゃない?」などと茶化す人が出てきたのは悪い面ですね。
今でも、努力不足とか思われていることも多いでしょう。
で、上の記事では、マルチ商法や新興宗教の信者の悪いやつが発達障害の集いに参加しているケースは気になりますね・・・。これは、何か許せない感じがします。
発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母のどんな子もぐんぐん伸びる120の子育て法 (一般書 117) [ 大場 美鈴 ]続きを読む