妻の夏休みも終わって、夏の高校野球もあと3試合ですね。
8時から高校野球をやっていることで夏を感じ、準決勝で夏の終わりを感じる専業主夫しばごです。
(ちょっと前は、都市対抗野球が終わって夏が終わったって言ってましたが)

さて、夏休み期間には、Facebookがおやじたちのキラキラ投稿であふれかえりました。
いい機会だと思って、ブロックっていうかフォローを辞めた人がいっぱいいました。こうして、エコーチェンバー現象になるわけです。
エコーチェンバー化については、以前のこちらのブログで書きましたので、ご参照ください。

SNSのエコーチェンバー現象について考えてみる

今朝、あまり好きではない東洋経済の記事で、夏休みのキラキラSNS投稿に関する記事があり、珍しくちょっとだけいいことが書いてありました。

夏休みのキラキラSNS投稿に苛つく人の心理


一部抜粋すると、

人は、自分の欲求と現実がそぐわない時に、自己嫌悪に陥り、他人に対して怒りや葛藤を感じやすくなります。したがって、欲しいブランドのバッグが経済的な問題で買えないでいるときに、「これ、買っちゃいました!」と高価なバッグが写った写真が投稿されていれば、気持ちはモヤモヤします。
ふむふむ。ひがみじゃないけどね。
ちょっとイラッとすることもあります。
大家族で、自分の作った料理をみんなが「美味しい」と言って食べてくれれば、そこで承認欲求は満たされます。常にSNSに投稿する必要はありません。また、身近な人(夫や妻)がきちんと認めてくれていれば、「子育てを頑張っている私」をアピールする必要はありませんし、本当に儲かっている人は、SNS上で「稼いでいる」なんて言わないでしょう。そう考えると、こうした承認欲求の隠れている記事を見て、羨望するなんておかしいと思いませんか? 
ここだけ読んでも、わからないかもしれませんが、筆者は他人のキラキラ投稿にイラッとせずに適当にスルーしましょうっていうことを言っています。キラキラSNS投稿っていう言葉はさておき、SNSに振り回されるな、と言っています。
最後には、SNSとの付き合い方を見直す必要があるかもしれないと、無難に締めくくっています。
まぁ、読みやすい内容でした。


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