横浜駅の相鉄ジョイナスのところにあったクイーンズ伊勢丹が閉店になって、ずっと工事していたのですが、いよいよ大きなフードコートがオープンしました。
初日に早速行ってきました。


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フード&タイム伊勢丹横浜って言うんですかね?英語で書くと、FOOD&TIME ISETAN YOKOHAMAですね。
やはりクイーンズ伊勢丹って感じはしますけど、だんだん時間と共に慣れてくるでしょう。
神戸屋も新しくなって、濱うさぎとかはそのままでしたが、高級路線の鮮魚店とか精肉店が出店していました。
そして、スシローの新業態ができるという事で、楽しみだったんですよね、しばごは。
スシローの寿司はとても美味しいのですが、近所にないので最近はかっぱ寿司ばかり行っていました。この横浜にできたフードコートの中のスシローは、スシローコノミという新業態です。


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持ち帰りもできますが、フードコートの中で食べる寿司です。スシローがフードコートにできるのは初めてのことで、新業態なんですね。
回転するレーンはないので、注文は紙に書いて行います。とりあえず、8貫を選びます。1貫60円からですので、とてもリーズナブルです。

トミカワールド トミカタウン ビルドシティ スシロー
トミカワールド トミカタウン ビルドシティ スシロー



早速、まぐろとかサーモンとか注文しました。

開店初日だったので、店員さんも気合いが入っている感じでした。
フードコート内のピザとかサラダとか唐揚げとか、かなり並んでいました。明日は休みなので、ビールを飲んでいる人も多かったです。
でも、スシローコノミはそんなに待つ感じが無かったので、良かったです。
適当に60円の寿司を8つ選んで、フードコートらしいものを持たされて、しばし待ちます。

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 3分くらい待つと、音が鳴ったので、寿司を取りに行きました。
フードコートって、何となく苦手ですけど、フードコートで食べる寿司もいいですね。
ビールを飲みたい気分でしたが、クラフトビールが飲めるタップルームみたいなお店は長蛇の列になっていたので、飲み物は我慢。スシローコノミで頼めばよかった。


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シメサバとかイカとかホタテとか鯵とか、そしてまぐろと漬けまぐろ、サーモンとなんちゃらサーモンだったような気がします。
このスシローコノミではフードコートと言うこともあって、オペレーションを簡素化するために火を使うメニュー(炙り系)がないみたいです。うどんはありましたけどね。
アボカド系は、オペレーションが大変だけど、意地でメニューに入れたんだとか。
まぁ、回転寿司の場合はメニュー改編も適当なタイミングでありますからね。

寿司のネタは新鮮で、スシローの気合いを感じます。仕入れは、さすがにスシローさんですね。
スシローコノミは、必ず収益性の高い業態になると確信しました。かつて、中目黒に出した業態は、あっという間に撤退しましたけど、フードコートは良いと思いますよ。


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サーモンは脂が乗っていておいしかったです。
コノミという名前だけあって、お好みで選ぶもよし、予め決まったネタで頼むのも良いようです。
横浜駅の地味なエリアで、これだけのレベルの寿司が食べれたら、私は通ってしまいそうです。


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まぐろ、最高です。
スシローと言えば、マグロですね。かっぱ寿司もくら寿司もはま寿司も、マグロはとても重要なメニューですが、やはりスシローのマグロはレベルが高いです。
2貫で120円って、とてもいい感じですね。


顧客満足度No.1のチームマネジメント 回転寿司スシロー7つの秘訣 [ 永田雅乙 ]
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スシローコノミっていう店舗名がイマイチな気もしないでもないけど、スシローの新業態は、今後が楽しみです。
収益性も高そうですし、儲かるビジネスなんでしょうかね。
テナント料は、横浜駅だけにとても高いと思います。損益分岐点が気になるところですわ。





若いサラリーマンも、おっさんもカウンターで食べていました。
回らないスシロー、コストダウンはしたけど、テナント料が気になる。

60円のネタと100円のネタと200円のネタがありました。


フードコートって、進化しているんだね。

カッパクリエイトは、どんな対抗策を打ってくるのかな?


まっすぐバカ正直にやり続ける。 スシローの哲学 [ 豊崎賢一 ]
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