新築マンションや新築住宅を買うときに、多くの人はローンを組みます。
新車を買うときに、マイカーローンを組む人もいるでしょう。
しかし、しばごは生まれてから一度もローンを組んだことがありません。
お金があるからローンを組まないのではなく、金利手数料分がもったいないので、ローンは組みません。
このスタンスは、今後も変わらないと思います。
おそらく、死ぬまでに一度もローンを組むことも、借金する予定もありません。
ローンと借金は違いますけど、ある意味、似ているところもあるような気がしています。

会社だったら、お金を借りて投資することもあるんでしょうけど、私は無借金経営の会社の方が好感を持っています。
やはり、借金って利子を付けて返さなければいけないので、損をしてしまうという見方もあります。
しかし、新築マンションや新築住宅、もしくは中古マンションを購入する場合は、低金利時代にはあえてローンを組むこともいいと思います。貯蓄・資産がある人でもね。


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マイナス金利とか低金利時代とか言いますしね。フラット35いいですね。

しばごは、ローンに関しては素人なので、あっていることも間違っていることも多いと思います。だから、ここに書くことは信じ込まないようにしてくださいね。
で、なぜローンを組んだ方が良いのか?
それは、金利分よりも利回りが多ければ得だからです。しかも、住宅ローン減税もありますからね。

ある住宅メーカーにもシミュレーションしてもらったのですが、最近の銀行からローンを借りるときは、4000万円を借りて10年後に繰り上げ返済って言うのが良いと思います。
4000万円の1%が住宅ローン減税の対象で、ローン残高の1%が減税されますが、1年間の上限は40万円で合計400万円が限度です。
で、金利がだいたい0.6%くらいですからね。
バブル期には、5000万円も借りたら、何千万返さなきゃいけないの!っていう時代でしたけど、今は低金利時代です。
ローンを組んでおきつつも、資産運用をするべきだと思います。4000万円をローンで組んで、手元資金でしっかりと運用すれば、どれだけの資産を生み出せるか?
とりあえず、楽ラップかウェルスナビに置いておいても、金利分よりも配当利回りの方がいいはずです。




しかし、しばごは、専業主夫だからローンも組めず、妻もローンを嫌がったという、貧乏父さんみたいなことをしてしまいました。
もったいない・・・。

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まぁ、いろいろな考え方もありますし、保有資産もいろいろでしょうから、違う考え方の人もいるでしょう。
それでも、現金が4000万円とか5000万円の不動産(マンション)に代わるって、どきどきするな。目減りが少ないところを選んだつもりでも、目減りするでしょうし・・・。あーあ。


貯蓄して、資産を増やして、現金でマンションを買うのが一番保守的かな?

マンションって、高くないこともある。
耐久消費財ではないから。
不動産だから。

年収の5倍とか、嫌いな考え方です。
何歳までに何千万の貯蓄が必要だとか言う人も嫌いです。
定年までに2000万円だの3000万円だの、逃げ切り計算機だの、そんなことを考えているとうつ病になりますし、「あー、お金が無くなっちゃう」っていう考えになってしまうと思います。


1億円のマンションが1億1000万円で売却出来たら、1000万円のプラスですよね?

不動産は、負債でも借金でもありません。
負債と資産の区別がついていないのかもしれません。


家賃がもったいないっていうのは、あっていることもありますが、
賃貸の方が得なケースもあります。何と比較するかが重要だと思います。

SUUMOカウンターも役に立つときがありますよね。

そんなに節税対策にはならないと思います。
税金くらいちゃんと払いましょう。

フラット35とか、いいですよね。

不動産のバブル感は否めない。過熱気味過ぎる・・・。
この先、人口が減るのにね。
どこの人口が減るのか?それは、生活しにくい場所だと思います。

リノベーションとか中古住宅の検討に関しては、別の機会に書きたいと思います。