クソ安い旅行は好きなんだけど、民泊とかAirbnbとかには抵抗がある専業主夫しばごです。
民泊とかウーバーとか、何か嫌いなんです。
来年か再来年には、そんなことを言わなくなっているかもしれませんけどね。

さて、その民泊で新しい保険ができるんだとか。
管理する部屋を民泊事業者が貸し出して、その貸し出した施設を宿泊者に壊されたり汚されたりした場合に、オーナーから民泊事業者から賠償費用を請求されることがあるようです。
その賠償費用を補償する保険を、東京海上日動火災保険が販売するようです。
長い名前でお馴染みの東京海上日動火災保険は、2018年1月から販売開始するとのことです。
2018年6月には、民泊新法が施行されるので、いろいろな動きもありそうですな。
でも、オーナーと民泊事業者って、違うことも多いのですね。オーナーと宿泊者が直接取引っているのは少ないのでしょうね。
投資用の物件を持っている人が稼ぐビジネスで、その手数料ビジネスをする民泊事業者と宿泊者という構図なんですね。


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民泊保険の価格はいくら?保険料も気になるね。

この東京海上日動火災保険が売り出す民泊保険は、合法的な民泊事業者が対象となり、違法性の高い民泊事業者は保険に入ることができません。
民泊新法でいい施設が増えるといいんですけどね。
外国人や日本人の利用者のモラルも問われますけど、宿泊業は部屋が壊されたり汚くされたりすることはあるでしょう。
酒を飲んで、破壊されたりね・・・。
でも、その修理費用を民泊事業者が払ったら、安い宿泊費用だけでは賄えません。宿泊者に負担させればいいけど、そんなことはできないのかな?

なお、保険料金は、賠償限度額が3億円で、80平方メートルの物件の場合、年間で20000円くらいの料金設定だそうです。
保険会社も儲かるから、この商品を売り出すのでしょう。こうした、民泊ならびにマッチングビジネスの保険って言うのは、増加していきそうな流れですね。
タクシーのウーバーも、こんな保険があるのかな?
三井住友海上が売り出した、民泊保険は好調なんだろうか?
ホテル業界では、このような保険は存在しているけど、民泊でもこんな保険ができてきて、宿泊料金自体は若干上昇の傾向になるのかな?

一度くらいは、民泊を利用してみようかな。いや、まだ大好きなカプセルホテルでいいや。

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大津山さんって、こんなビジネスを展開する人が好きっぽいですよね。
ウルフ村田さんとバトルしていた方でしたっけ?
「ラクラク儲ける方法」なんていう本のタイトル、怪しさいっぱいですね。




損保各社が民泊保険の販売を競う状況ですな。
東京海上も損保ジャパンも、三井住友海上も。。。

民泊保険の次は、どんな民泊ネタがくるかな?

保険会社は儲かるかな。株価は動かないと思いますけどね。
損保ジャパン日本興亜はAirbnbと包括連携協定を締結ね。

損保ジャパン日本興亜っていう会社名も、アレですよね。

2018年はどんな年ですかね。
民泊事業者の動きが激しい1年になるのかな?保険業や既存のホテルや旅行関係の会社の株価の動きも気になります。
エボラブルアジア、旅工房、HISなどの関連銘柄に注目したいと思います。




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