クリスマスムードからお正月気分になりつつある年の瀬ですね。
今日のラジオ日経「マーケットプレス」では、年始に東京証券取引所にくる有名人ネタでしたけど「ブルゾンちえみ」って回答した私の投稿を読んでいただきました。
岸田恵美子アナ、ありがとうございます。

さて、2018年になると、ラスベガスでCES2018という世界最大の家電見本市があります。CESって言うのは、コンシューマーエレクトリックショーの略だったと思いますけど、コンシューマーもエレクトリックも、英語で書ける自身はありません。

その2018年のCESになんと江崎グリコが出店するんだとか。
家電の見本市に自動車会社の日産が出た時もびっくりしましたが、2018年は食品メーカーの江崎グリコさんですか。時代ですね。食品メーカーとしての出展は初のことで、注目されます。


江崎グリコ アボカドーザ 40g
江崎グリコ アボカドーザ 40g



教えて!ぐりこっちって何だ?AIの時代ですな。

共同通信のニュースによると、出展する「教えて!ぐりこっち」と言うのは、クラウドベースの会話型食卓サポートシステムだそうです。
お腹が空いた!って言うと何か作ってくれる感じはしませんけど、レシピくらいはすぐに教えてくれそうな雰囲気がします。
各家庭のニーズに応じた栄養の摂取の仕方を教えてくれる音声系のサービスで、中身はAmazonのAIスピーカー「Amazonエコー」のアレクサスキルを使ったものだそうです。

「ぐりこっち」というキャラクターとの会話を楽しみながら食材の知識を得られ、食材の名前を言うと、その食材の栄養素やお勧めの調理方法、それにまつわる小話を教えてくれる。提供される情報は、管理栄養士による監修のもとでサイト上に公開している「すぐわかる栄養成分ナビゲーター」(http://www.glico.co.jp/navi/dic/)の内容を反映しており、信頼性の高い情報になっているという。

 江崎グリコは、最新のテクノロジーを用いて「食を通じて社会に貢献する」ことを目指しており、サービスを通じて実現する未来の家庭の食卓の姿・活躍を描いた映像のほか、サービスを簡易的に体験できるスペースを用意する予定だ。
サービスの中身や実力はともかくとして、江崎グリコの広報の力を感じますね。時流をうまくとらえた攻めの広報だと思います。
とりあえずAIとかとりあえずIoTとか、それを食品会社がやるところが注目されるんですよね。
他の食品メーカーも真似をするかもしれませんけど、最初にやることに大きな意義があるんですよ。

ぐりこっちなんて、ドロリッチみたいな名前のキャラもダサいけど、グリコであることが明確にわかります。
アーモンド効果って言っても、グリコだって知らない人もいますからね。
食材の栄養素とか調理方法とか小話とか、AIで適当に返してくれること自体は、今後は進んでいくんでしょうね。
「テクノロジーを使って食を通じて社会に貢献する」って、なかなか素敵だと思います。

グリコアーモンド効果200ml紙パック 24本入
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教えて系のサービスは、まだまだ増えそうね。
株価への反応は、そんなにないかな。

教えて偉い人!って言うのも楽しかったな・・・。

グリコーゲンばりばりでCES2018の効果が出ると良いですね。

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