株主優待券の改悪は、精神的に良くないです。
株式分割で株数が倍になって、半分になるような、実質的に変更がないのはいいけど、優待券から割引券に変更になっていたりするとショックです。
優待目的で投資をしていないくせにショックだけは受けます。
そんな改悪をしたのがスーツを販売しているオンリー(3376)です。
オンリーって名前は良いけど、財務内容もいいから好きな会社なんですよ。
株価もいい感じに上がりましたし。利益確定もしています。


オンリーワンが大事な時代ですね。

SMAPもナンバーワンじゃなくてオンリーワンだとか言っていました。
個性って言うのは大事なことです。だから、このブログも誰かが書いたようなブログではないようなことを書かないといけないなぁって思っています。
でも、オンリーの株主優待のことを書きます。巷にあるような内容です。

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20%オフの割引券です。
有効期限は平成30年11月30日までです。2018年の11月30日ですね。
しかし、20%の優待割引券は、そんなにうれしくないかな。
横浜には店舗が無くて、海老名とか町田とか東京に行かないとないんですわ。まぁ、20%割引でも買うものはないので、使わないかな・・・っていう印象です。



そうだ、京都、行きたい。 オンリーは京都が本社です。

only2
京都にあるオンリーですけど、京都には店舗があるんですよね。
京都旅行にでも行きたいですわ。

株主優待券の裏面は、オンラインストアで利用できない事が書かれています。残念です。
改悪って言われる株主優待の代表みたいな感じですけど、株価があがったので許せる感じです。なかなか注釈がおおく、会計1回のみで利用とか、お釣りが出ないとか、再発行できないとか、そんなことが書かれています。
また、利用期間終了後には使えないって、丁寧に書いてあります。
使わないもんね、有効期限内も。

まぁ、オンリーの株主優待はもう期待していません。
下がったら押し目買いを入れます。でも、そんな銘柄に限って下がらないんですよね。


only3

スーツを買うことも無くなったし、洋服も買わなくなったな。
業態変更をして全部ONLYになったのですね。
オーダーメイドのスーツなど無縁でした。サラリーマン時代だったら、少しは使い道のある優待券だったような気もします。
丸井の上野店とか、川崎の丸井にあるのですね。
いつか、お店を覗いてみたいと思います。


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紳士服関連銘柄ではありますが、上野関連銘柄のような気もしますわ。上野に店舗があるから。
ブランド力は低いのかな。はるやま、コナカ、AOKI、タカキュー、洋服の青山の方が圧倒的に知名度がありますが、ターゲットが違います。

クールビズ関連銘柄でもあります。
地味な銘柄です。
だから、面白いんですわ。

インターネット通販関連銘柄と言うイメージはないな。

婦人服っていうイメージもないんだが。



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