クイーンズ駅伝が終わると、12月の気配を感じます。
そして、2018年の元日には、全日本実業団対抗駅伝競走大会、ニューイヤー駅伝2018が開催されます。
ニューイヤー駅伝を見るのがお正月の正しい過ごし方だと思います。

風が強い上州路で、どんなドラマが待っているか?
TBSの陸王の影響で、2018年のニューイヤー駅伝は盛り上がりそうな予感がします。
エントリーもまだの状態で、優勝予想をしてみたいと思います。



まずは出場チームから。

エントリー変更もあるので、区間エントリーは直前まで分かりません。

Honda
富士通
DeNA
日立物流
コニカミノルタ
日清食品グループ
八千代工業
カネボウ
ヤクルト
SUBARU
プレス工業
警視庁
サンベルクス

トヨタ自動車
愛三工業
トヨタ紡織
トーエネック
NTN
中央発條
愛知製鋼

YKK
セキノ興産

SGHグループ
住友電工
NTT西日本
大塚製薬

マツダ
中国電力
中電工
MHPS
旭化成
九電工
安川電機
トヨタ自動車九州
黒崎播磨
西鉄
ひらまつ病院




注目は、初出場のひらまつ病院です。力のある選手がいるんですよ。
おそらく、セキノ興産よりも速いと思っていますけど、セキノ興産だって気合いが入っています。
優勝予想ですが、順当に旭化成だと思います。地味すぎますかね・・・。
クイーンズ駅伝でJP日本郵政グループが連覇できなかったように、駅伝の連覇って難しいのですよね、最近は。
村山兄弟がどうも安定感を欠いているところが不安材料です。だからと言って、優勝予想に入れないと、本番に強いところを発揮するんですよ。
でも、旭化成が強くないと面白くないし、旭化成はヘーベルハウスでCMをガンガン流しているし(関係ない)総合力はあると思います。
それを追うのが、Hondaトヨタ自動車だと予想します。
TBSは、予告で設楽悠太を使っているだけに、設楽としても意地があるでしょう。そして、トヨタ自動車は圧倒的な資金力を生かして安定したレース展開が期待できるでしょう。
でも、MHPSも九州の雄として意地を見せたいところです。昔の三菱重工長崎でしたけど、野球部が横浜のMHPSに統合され、運動部の存在価値は社員が気にするところでしょう。
2018年は有力チームの混戦が予想されます。

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陸王つながりで考えると食品会社の「日清食品グループ」にもいい走りを期待しています。選手層がちょっと薄いんでしょうかね。村澤明伸は安定していると思うけど、駅伝はチームワークですからね。
不気味な感じはするんですが。

そして、神野大地のコニカミノルタですね。株主優待カレンダーを私に送ってくれたコニカミノルタ。株で少しだけ利益をもたらしてくれたコニカミノルタ。好きな会社だからこそ、応援しています。
神野大地くんは、福岡国際マラソンに出場する予定(11月27日現在)、その疲労などが残っていたらそれは不安材料です。

さらには、カロキがいるDeNAです。瀬古よりも宗兄弟が好きなので、DeNAには勝たせたくないのですよ。上野裕一郎は、まだ区間賞をとれるのかな?


2018年のはこれから発売です。




箱根駅伝の前にはニューイヤー駅伝。楽しみです。
陸王で注目度が高くなるね!中継はTBSです。

増田明美って、すごいよなぁ。
NHK趣味悠々 増田明美のウオーキング&ジョギング入門 ウオーキング編 [ 増田明美 ]
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陸王の4区のエースみたいに、何が起こるか分かりません。

選手たちは、いろいろな勤務体系なんですよね。
契約社員もいれば、正社員もいます。

原晋監督は、1月2日のことで頭がいっぱいでしょう。