亀田三兄弟とか辰吉とか井岡みたいなプロボクサーって、けっこう好きなんですよね。
プロレスは演技と言うかエンターテイメントですけど、ボクシングは激しい本気の勝負なので面白いです。
年末の格闘技はあまり見なくなってしまったけど、何故なんでしょうかね。
マイクタイソンの試合もそうだけど、レイセフォーとかアンディフグとかがK1をやっていた頃って面白かったよな。。。

さて、日本ボクシングコミッション関西事務局は、南海キャンディーズの山崎静代の弟の山崎晴信さんがプロテストで合格したと発表しました。山﨑晴信選手、おめでとうございます。
かなり重たいクルーザー級（90.7kg）での合格だったようです。
静ちゃんも大きいけど、弟もデカいんですね。身長は181センチ、体重は84キログラムもあるみたいです。
ボクサーになるための年齢制限は34才でですが、晴信さんは34才ギリギリでの合格だったようです。


山﨑晴信さん、プロデビューへ！

過去には、不合格したこともあるみたいですが、再挑戦でリベンジした山崎晴信選手。合格して本当に良かったと思います。

スポーツ報知の記事では、このようなことが書かれていました。
この日、合格の一報を聞き「うれしい。（前回より）自分の身体能力が上がったことを評価していただいた。姉にはこれから報告します」と声を弾ませ、「デビュー戦までに、もっとスタミナをつけたい。ガードとワンツーの後の連打が、しっかりできるようになりたい」ときっぱり。現在の介護の仕事と両立していくという。
静ちゃんも喜んでいることでしょう。
しずちゃんは38歳だから、4歳年下の弟さんになります。顔写真を見るとお姉さんにそっくり！よく似ています。
ぼーっとしている感じがお姉さんそっくりですわ。
今は、介護の仕事をしていて、その傍らでボクシングをしてプロテストまで合格しているので、相当努力したんでしょうね。

所属しているジムは、名門のエディタウンゼントジムで、村田英次郎会長のところですね。
クルーザー級だと日本ではなかなか対戦相手が見つからないと思うので、ライトヘビー級かミドル級くらいまで体重を落とさないといけないと思われます。
ボクサーは減量に慣れているとは言え、過酷な減量との闘いもありますね。

南海キャンディーズ・しずちゃん 〜ボクシングドキュメンタリー ロンドンへの挑戦〜 [ 山崎静代 ]
南海キャンディーズ・しずちゃん 〜ボクシングドキュメンタリー ロンドンへの挑戦〜 [ 山崎静代 ]

しずちゃんの弟って言われるのは仕方ないけど、この注目されていることを活かして、頑張ってもらいたいです。世界チャンピオンにはならないと思うけど、まずは1勝してもらいたいと思いました。

顔が本当に良く似ているわ、姉に。

体重89キロだから、日本でも少ないんですよね、ボクサーが。

しずちゃんも強かったね。本気だったね。

山ちゃん、応援してくれ！





【ボクシング専門誌】アイアンマン増刊『BOXING BEAT』（ボクシング・ビート）2017年10月号
【ボクシング専門誌】アイアンマン増刊『BOXING BEAT』（ボクシング・ビート）2017年10月号