出雲駅伝全日本大学駅伝、そして箱根駅伝が学生3大駅伝ですが、やはり注目度は箱根駅伝が高いですよね。
しかし、箱根駅伝を楽しむためには、出雲と全日本をしっかり見ておくことが重要なのです。
2017年の全日本大学駅伝は、2017年11月5日(日曜日)に行われます。
スタートは朝の8時5分、開会式は前日の11月4日(土曜日)に行われます。
全国各地から出場校が集まるので、とても楽しみな大会です。


出場校はこのチームだ!

全日本大学駅伝2017の出場校は、以下のチームです。

青学大、早大、山梨学院大、駒大、中央学院大、東洋大

北大、東北大、神奈川大、東海大、国学院大、大東大、法大、帝京大、明大、順大、城西大、新潟大、愛知工大、皇学館大、関西学院大、立命大、京産大、広島経大、第一工大、全日本大学選抜、東海学連選抜

(青学、早稲田、山梨学院、駒澤、中央学院、東洋がシード校です。)

出雲駅伝で、1区のランナーが痙攣を起こしてしまって危険をした岐阜経済大学は出場しません。
法政大学は出場しますよ。
注目は、やはり青山学院大学。そして、出雲駅伝を制した東海大学。山梨学院大や東洋大学も、虎視眈々と優勝を狙います。

コースは?どこかな?

コースは、お馴染みの熱田神宮から伊勢神宮までの8区間、106.8kmです。
2018年からは第1中継所から第6中継所の場所が変更になるようなので、2017年の大会がこのコースの最後になります。
詳しくは、大会ホームページをご確認ください。
熱田神宮西門前(名古屋市熱田区神宮) → 伊勢神宮内宮宇治橋前(伊勢市宇治館町)  8区間 106.8km

第1区 14.6 ㎞ 熱田神宮西門前 → 愛知県・弥富市筏川橋西詰(喫茶シャロウ前)
第2区 13.2 ㎞ 弥富市筏川橋西詰 → 三重県・川越町高松(コマツリフト四日市支店前)
第3区  9.5 ㎞ 川越町高松 → 四日市市六呂見町(山九四日市支店海山道倉庫前)
第4区 14.0 ㎞ 四日市市六呂見 → 鈴鹿市寺家(中勢自動車学校前)
第5区 11.6 ㎞  鈴鹿市寺家 → 津市上浜町(焼肉きんぐ津上浜店)
第6区 12.3 ㎞  津市上浜町 → 松阪市曽原町(元ドライブイン三雲)
第7区 11.9 ㎞ 松阪市曽原町 → 松阪市豊原町(JA松阪前)
第8区 19.7 ㎞ 松阪市豊原町 → 伊勢神宮内宮宇治橋前

※第50回大会(2018年)からは第1~6中継所の変更を予定しております。
出雲駅伝よりも長い距離なので、選手の実力が試されるレースです。前半は、小刻みなアップダウンがあり、後半はフラットな感じのコースです。

では、優勝予想するよ!当たらないけどね。

出雲駅伝では、1位と2位を的中させたしばごです。かなり、いい予想ができました。

優勝:東海大学
2位:青山学院大学
3位:東洋大学
4位:中央学院大学
5位:山梨学院大学
6位:法政大学
と、予想しますよ!

青山学院大と東海大学のマッチレース!登録メンバーをチェック!

既にエントリーが締め切りましたので、登録されたメンバーを見てみます。
【東海大】
  4年 川端千都、国行麗生
  3年 三上嵩斗、湊谷春紀
  2年 関颯人、鬼塚翔太、館沢亨次、阪口竜平、松尾淳之介、郡司陽大、中島怜利、西川雄一朗
  1年 塩沢稀夕

 【青学大】  
  4年 吉永竜聖、下田裕太、田村和希、中村祐紀
  3年 小野田勇次、森田歩希、梶谷瑠哉、橋詰大慧、橋間貴弥
  2年 鈴木塁人、竹石尚人
  1年 神林勇太、吉田圭太

東海大は水色のユニフォームから、東海ブルーになっているから、濃い青にしてみましたよ。
注目は、出雲駅伝の優勝メンバーに4年生の川端が加わり、力強い。2年生の黄金世代の走りに注目ですね。関、坂口には期待していますよ。
箱根駅伝に向けて、全日本は確実に勝つシナリオを描いている青学大は、田村・下田の確実に計算できるメンバーに加えて、出雲でエントリーされなかった中村と鈴木をエントリー。鈴木塁人は確実に東海大の2年生たちを意識していると思いますけど、いい走りをしてくれることでしょう。
東海大と青学大を負うのは、東洋大学中央学院大学を挙げたいと思います。東洋大もいい仕上がりだと思います。
山梨学院は、箱根駅伝予選会に出場してからの全日本に挑みますけど、エース上田健太の走りに期待しています。ここで上位を狙って、箱根に挑みたいところだ!まだ、何が起こるか分からないけどね。
法政大学とか帝京大も地味に強さがあるので、シード権を持っていない大学も上位を狙ってほしいと思います。
出雲を見た限りでは、早稲田と駒澤は少し苦戦しそうだと予想しています。
広島経済大、第一工業大学、新潟大学などの地方の大学も頑張れ!

陸上競技マガジン増刊 大学駅伝2017秋号 2017年 10月号 [雑誌]
陸上競技マガジン増刊 大学駅伝2017秋号 2017年 10月号 [雑誌]





全日本大学駅伝2017まで待てない!いや、待つ。

11月5日まで、もうちょっとありますね。
伊勢に行こうぜ!

大東文化大学も頑張れ!
仙台で行われる女子駅伝も楽しみですね。

山梨学院大、強いよ。ふふふ。


青学の原監督をニヤニヤさせ続けることは避けたい。
東海大学の監督とは、キャラが正反対!

東海と青学の2強対決も楽しいけど、そこにどの大学が絡んでくるのか、楽しみです。
法政も駒澤も東洋もがんばれ!

青トレ 青学駅伝チームのスーパーストレッチ&バランスボールトレーニング [ 原 晋 ]
青トレ 青学駅伝チームのスーパーストレッチ&バランスボールトレーニング [ 原 晋 ]

テレビ中継は、テレビ朝日です。こちらもどうぞ。

【追記】
青山学院の下田の走りが楽しみですわ。

交通規制の情報にも気を付けてくださいね。
そう言えば、女子駅伝の時に、コースにタクシーが侵入するというハプニングがありましたね。
気を付けてもらいたいものです。
当日の区間エントリーのルールが変更になったみたいです。補欠をどのように起用するのか楽しみです。
鈴木塁人が1区じゃないのかな?


青学の区間エントリーは、こんな感じでした。
全日本大学駅伝は今年から区間エントリーのルールが変更。この日まで8区間と補欠3人を登録し、大会当日朝に補欠選手を任意の区間に投入できる。

あらかじめ区間登録された選手の区間変更は認められない。青学大は主力の鈴木塁人(たかと、2年)が補欠登録されており、当日、切り札として主要区間に起用されることが濃厚だ。出雲駅伝は2位で大学3大駅伝の連勝が4で止まった青学大の原晋監督(50)は巻き返しに向けて「勝負のポイントは下田の起用に踏み切れるかどうかです」と話した。

 青学大の区間登録と補欠登録は以下の通り。

1区(14・6キロ) 中村祐紀(4年)
2区(13・2キロ) 田村和希(4年)
3区(9・5キロ) 神林勇太(1年)
4区(14キロ) 森田歩希(3年)
5区(11・6キロ) 下田裕太(4年)
6区(12・3キロ) 吉田圭太(1年)
7区(11・9キロ) 小野田勇次(3年)
8区(19・7キロ) 橋詰大慧(3年)

補欠 梶谷瑠哉(3年)、鈴木塁人(2年)、竹石尚人(2年)

【追記】
予想は、大外れ!神奈川大学はやはり強かったか。地元の神奈川大学の箱根駅伝での活躍に期待しています。
大後監督はじっくりとチームを作ってきましたね。
東洋大学の酒井監督にも、期待していますよ。

<結果>
(1)神奈川大(山藤、大塚、荻野、鈴木祐、越川、安田、大川、鈴木健)5時間12分49秒
(2)東海大5時間14分7秒
(3)青学大5時間15分22秒
(4)駒大5時間15分59秒
(5)東洋大5時間16分29秒
(6)中央学院大5時間17分59秒

 【区間記録】
1区(14.6キロ)相沢晃(東洋大)43分24秒
2区(13.2キロ)田村和希(青学大)38分4秒
3区(9.5キロ)館沢亨次(東海大)27分2秒
4区(14.0キロ)菅真大(城西大)40分9秒
5区(11.6キロ)越川堅太(神奈川大)33分52秒
6区(12.3キロ)堀合大輔(駒大)35分57秒
7区(11.9キロ)阿部弘輝(明大)34分8秒=区間新
8区(19.7キロ)ドミニク・ニャイロ(山梨学院大)57分6秒