突然死って、怖いですよね。
大動脈解離とか急性心不全とか、くも膜下出血とか、いろいろな病気がありますが、突然命を落とすケースも少なくありません。

さて、夜中にネットを見ていたら、おおかみこどもの雨と雪というアニメ映画の作者の優先生が急性心不全で死亡したことが話題になっていました。
おおかみこどもの雨と雪は、細田守監督の映画で、なかなか人気のある映画ですけど、好き嫌いのある映画だったようです。
映画版での声優は、主人公の花に宮崎あおい、おおかみおとこに大沢たかお、雪に黒木華を起用していて、なかなかの豪華声優陣です。

2012年5月にヤングエースで、優さんが漫画家を発表しています。
優先生は2017年7月1日に急性心不全で死去したことを旦那さんがツイッターで報告しました。愛媛県出身の漫画家さんでした。
ご冥福をお祈り申し上げます。



おおかみこどもの雨と雪とは?

Wikipediaから引用すると、こんな感じのストーリーだったようです。
物語は、娘の雪が、母である花の半生を語る形で綴られる。

女子大生の花は、教室で、ある男と出会い恋に落ちる。彼は自分がニホンオオカミの末裔「おおかみおとこ」であることを告白するが、花はそれを受け入れ2人の子供を産む。産まれた娘の「雪」と息子の「雨」は人間でありながらも、おおかみに変身できる「おおかみこども」であった。しかし雨の出産直後、「おおかみおとこ」は事故で亡くなってしまう。花は独力で「おおかみこども」の育児に挑むが、夜泣きや「おおかみ」として遠吠えを何かと吠え、都会では迷惑がかかり過ぎるため、都会での育児を断念して人里はなれた古民家に移住する。
当初、蛇や猪をも恐れず活発でおおかみに近い性格の雪に対し、弟の雨は内気で逃避的であり、人間に近かったが、川で溺れてから雨は変わり始める。雪が小学校にあがって友達が出来ると、自分が野獣的なことを意識して葛藤を感じ、人間の女の子として振る舞おうとするようになる。一方で雨は小学校に馴染めず、学校を抜け出したり休みがちになり、山に魅かれるようになっていく。
あらすじは、もう少し書いてありましたけど、漫画家の死で再び注目を集める作品になりそうです。

おおかみこどもの雨と雪 [ 宮崎あおい ]
おおかみこどもの雨と雪 [ 宮崎あおい ]


急性心不全って怖いわ。

優先生の夫も、悲しみに包まれていたと思われます。
7月に死亡していたみたいですけど、辛かったでしょう。
このツイートは、旦那さんが投稿しています。
うつ病なんかも患っていたみたいですね。


急性心不全で急逝すると悔しい気持ちもあります。
5月末ごろからうつ病などで心身ともに体調を崩しだったようですが、因果関係は分かりません。お薬も服用されていたようですし。

漫画の絵は、とても軟らかい雰囲気で、ファンも多かったようです。

ご冥福をお祈り申し上げます。

アニメとか分からないけど、何か淋しい気持ちになりました。

このツイッターでの投稿が多くのリツイートを集めていました。
急性心不全などの心疾患って、冬に発生しやすいいイメージがありますけど、夏にも起こることがあります。
旦那さんも大変だったことでしょう。


優先生、安らかに。

いろいろな作品を書いていて、ご本人も悔しかったと思います。





日本テレビサービス ウルトラディテールフィギュア No.239 UDF スタジオ地図 作品 おおかみこどもの雨と雪 雪 フィギュア(F7990)
日本テレビサービス ウルトラディテールフィギュア No.239 UDF スタジオ地図 作品 おおかみこどもの雨と雪 雪 フィギュア(F7990)