高校生の頃は朝から晩までテニスしていた専業主夫しばごの夏休み。
インターハイを目指して、練習していたけど、25年前はまだ「水を飲んだらダメだ!」って言っている時代でした。
よく倒れなかったなぁ・・・って思ったけど、実はしばごはよく倒れてましたね。
冷水器の水を、隠れて飲んでいたけど、今では信じられないですね。

さて、東京都立の永福学園高等部という知的障害特別支援学校のバスケ部の部活中に、ペナルティとして校舎の周囲を43周も走らせて、その生徒が熱中症になって倒れて、意識不明になってしまったようです。
そういえば、芸人のペナルティのワッキーってあまり見ていないけど、どこに行ってしまったのでしょうか。ニュースでは43周と伝えられましたが、なんかこの「43週」と聞くとブルゾンちえみの「35億」を思い出してしまうのは、ブルゾンちえみのブレイク度合いを感じさせるものです。
来年の今頃は、ブルゾンもテレビには出ていないんだろうな・・・って予想しています。
43周がどれくらいの距離になるのかと言うと、1周が450メートルだから・・・計算すると(以下省略)。

43と言う中途半端な数字は、43点差でもついていたんでしょうかねぇ。43回ミスっちゃったのかなぁ。
NNNのニュースでは、「走るのが遅かったペナルティ」と伝えていました。ペナルティのワッキーは走るのが早いんですが、皮肉なものです。
杉並区の都立永福学園高等部って知的障害特別支援学校なんですね。

今年は新潟の高校で野球部の女子マネージャーが走ったあとに倒れて、その後に死亡してしまうという悲しい事故があったんですけど、今回は
知的障害特別支援学校ということで、ますますいろいろな議論が起きそうです。
学生さんは15歳で、自転車置き場でうずくまっていたんだとか。
21日からペナルティのランニングが始まり、その日は21周走り、翌日に残りの22周を走らせていて、やはり43へのこだわりを感じてしまいます。
32度の猛暑の中、休憩と水分補給を与えながらだとは言え、かなり激しいペナルティです。ワッキーのネタも激しいことがありますけど、それよりも激しいです。

しばごは最近ジョギングもやっていませんけど、450メートルも走ればいい汗が出ますし、十分な運動量です。高校生の頃なら、遅いながらも10キロくらいは走れたと思うけど、やはりしんどいですよ。
ペナルティとして走らせていたとなると、かなり体罰っぽいイメージにとらえられます。と、言うよりもやはり体罰となるんでしょうか。
子供は必要以上に頑張ってしまうこともあるし、ましてや障害のある子だったら何か反抗もできなかったかもしれません。
教師がコントロールする必要もあったと思います。

こんなニュースがあると、嫌なことがあります。

それは、教育評論家の尾木ママのコメントがネットのニュースになったり、テレビに出演してくることです。
しばごは、あの方があまり好きではありません。だから、見たくないのです。
でも、出てくるんだよなぁ。マスコミはどうして尾木ママを起用するのか分かりません。教育評論家なんていっぱいいるのに、事務所に所属して使いやすいタレント副業をやっている先生となると、思い浮かぶんですよねぇ。
今回の事件も、部活の顧問の先生に対して、めちゃくちゃ偉そうにたたくと思います。
ここでは、バスケ部の顧問の先生が悪いとか言いませんけど、こんなニュースが起こらないといいですね。

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永福学園ってすごい特別支援学校なんですね。
永福っていう駅は降りたことがありません。
杉並区って、行かないエリアです。浜田山とか久我山とかって杉並区でしたっけ?
昔、アメリカ横断ウルトラクイズに「杉並区役所!」って大声クイズで応えていた、杉並区役所の職員がいましたね。強かったです。

目標タイムを切れなかったペナルティか・・・。厳しいねぇ。

都立の名門の特別支援学校か。謎だ。
私立高校でこんな事件があったら、それはそれで叩かれるんでしょうけど、今回は、都立であることや特別支援学校であることも話題になりそう。

東京都立であることに対して、小池知事を叩く人がいますね。

NHKのニュースは早く消えてしまうのでご注意ください。

永福学園のことを叩く人もいますよね。
どんな指導をする学校だったんだろう。エリート特別支援学校・・・。

先生を特定して叩く人も出てくるでしょう。そんなことしても仕方ないのに。

先生もエリートだと?障害児教育のスペシャリスト的な感じですかね。
あとでホームページを見てみよう。

バスケットボール部って、走るイメージがあります。
野球部はもちろんのこと、吹奏楽部と卓球部と弓道部も良く走っているイメージがあります。
テニス部は、そこまで走ってなかったかな。

障害児教育の観点から、モノ申す人も出てきますね。
なかなかいろんな問題があるニュースでした。

実践障害児教育 2017年2月号【電子書籍】
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NNNのニュースでは、校長先生はこんなことを語っていたようです。
頑張っちゃう系の障害児、大学の障害児教育の時間に習ったような感じですけど、多分居眠りしながら聞いていたので、記憶に残っていません。
 都立永福学園・朝日滋也校長「(保護者から)体がつらいのにがんばるって言ってしまう子どもの特性は、きちんと教師として受けとめるべきではないかといったご意見はありました」