WantedlyっていうビジネスSNSを運営しているウォンテッドリーがマザーズに上場するので、久しぶりにIPO記事を書いてみますね。

ウォンテッドリーと言えば、仲暁子社長。仲暁子社長と言えば、Wantedlyであります。
かわいい女社長はすごい経歴で、超ワンマン社長で、なんかすごいオフィスで、絶対に近寄りがたい感じの仲暁子さん。
きっと、渋谷で牛肉とか食べて、銀座で大トロの寿司を食べているイメージなんですが、まぁIPOの初値予想でもしてみます。
どうせ当選しないから、どうでもいいですけど。

なにやら、IT関連企業の偉い役員みたいな人などもウォンテッドリーについてのブログを書いているから、専門的なことは、グーグルかヤフーで検索してみてください。
しばごも目論見書を速読してみました。



ウォンテッドリーのIPO

ビジネスSNSプラットフォーム「Wantedly(ウォンテッドリー)」を運営しているウォンテッドリー。
公募50,000株、売出80,000株、オーバーアロットメントによる売出19,500株

発行価格決定日(抽選日)は 9/6 で、ブックビル期間は 8/30 9:00~9/5 11:00となっています。
申込株数単位 100株単位で上場日は、9/14です。

これだけ見ても、小型IPOで絶対に当選しない気がします。初値もぶっ飛びそうな予感がします。初値が公募価格の倍以上なんてこともあるんでしょうね。2500円くらいで初値を付けて3500円くらいまでいくと予想しています。
主幹事が大和証券なので嫌な予感もしますけど、SBI証券なんかではいくらチャレンジポイントを使っても当選しないと思います。大和証券が主幹事のIPOはメディシノバインクの失敗がトラウマになっています。
でも、このウォンテッドリーのIPOは、いろいろな意味で面白いと思います。


株主構成は?

当然、仲暁子社長のワンマン企業ですから、仲暁子社長が約70%保有しています。その次の大株主が藤田晋さんのサイバーエージェントで10%で、その他役員がちょびっとずつ。
仲暁子社長は、ストップオプションも発行せずに子分たちにお金は渡さない!って感じのことを書いている人もいたけど、経営者なら当たり前かもしれません。だって、自分で勉強してプログラミングしてコードを書くような社長ですから。
こんなタイプのトップっていると思いますよ。辞めた人はブラック企業だとか言うかも知れませんが、創業者ですから。ワンマン創業者では珍しくないと思います。
それが好かれているかそうでないかは人格とか人望とか性格とかいろいろありますから、仲暁子社長が社員からどう思われているかは知りません。
私たちは、メディアを通じて知るしかありませんからね。仲暁子社長は、ネットでも有名人だから、投資判断も仲暁子社長が今後、「いける!」と思えば買いだし、「ダメだ!」と思えば買わなければいいのですわ。



金持ちおじいさんは、こんな女が大好きなのです。だから、割高とか割安とか、目論見書がどうのこうのとか、チャートがどうのこうのとか言わずに買うのですよ。だから株価が騰がるのです。でも、投資家の中には、若くてそこらの爺さんよりももっともっとお金を持っているお兄ちゃんがいて、売ったり買ったりしているんですよね、市場で。
普通の専業主夫は、そこに巻き込まれてはいけませんわ。


仲暁子社長ってどんな人?

直接お会いしたことは当然ありません。顔は可愛いというよりも美人です。デブでブスが好きなしばごはちょっと苦手なタイプです。絶対に、話は合わないと思いますしね。
京都大学を出て雑誌を作って、卒業後はリクルートとゴールドマンサックスに内定したけどゴールドマンサックスに入社して、その後にFacebookに入ってから、会社を設立した方ですね。
なにかの媒体で、漫画を描いていた時期もあるって書いてあったな。

上場した時でさえも何十億もの資産になり、数年後には時価総額も100億円以上にはなるんでしょうから、専業主夫の妻にはもってこいですね。違うか。
もう結婚しているのかな。旦那、絶対に外車に乗ってるわ。
ネット上では、本も講演もいろいろあるから、だいたい表面上はどんな方かわかりますね。
敵が多いかもしれませんけど、それは想定の範囲内です。敵が少なかったら、かえって気持ち悪いです。

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面白いIPOって思うのは・・・

営業収益は伸びているものの、利益剰余金と経常利益がマイナス。1株利益も当然マイナス。赤字の会社になっているんですね。
そして、目論見書の4ページ、IPOの手取り金は、本社オフィスの内装費の一部に充てるということを指摘しているブログもありました。
お金の使い道は人それぞれですが、社員の給与とかの運転資金ではなく内装費って言いきるところが凄い。
本社オフィスの写真(エントランスか?)もすごかった。横浜のスカイスパじゃなくてスパイアスの階段みたいなところみたいだったし。
最近のIT企業さんは、グーグルみたいにおしゃれですからねぇ。
1株の価値を下げているIPOっていうことを書いている方もいましたけど、それはどっかのブログを見て下さい。IPOするときに価値が下がっても、上場後に株価をあげればいいと考えているのかな。どうせ自分のお金だし・・・的なワンマン企業経営者のやり方かもしれません。
ちなみに、この間青春18きっぷで乗った久留里線ワンマンです。運転手さんの思うがままです(違うか)。
ただ、上場した時が天井で、ずーっと株価が戻らないなんているケースもあるから注意が必要なんですけどね。
いつ、見切りをつけるのか・・・って考えたくないけどね。
エディアさんとは、今後の見通しはどうなんですかね。
きっと、株価が低迷したら、ADワークスみたいに、新しいやり方で新株予約権を発行して何チャラ方式で資金調達するみたいなことを平気でやってきそうですわ。教えて、偉い人。


ツイッターで話題になっているIPOですね。
このブログは、ちょっと意地悪い書き方をしているからウォンテッドリーの人が怒ったのかな?

なんか、穏やかじゃないですね。
ウォンテッドリーの社員にストックオプションが出ていないって言っているのね。

仲社長、エネルギッシュな方ですね。
ウォンテッドリーのアプリは、ちょっと使ってみたことがありますが、リア充な人たちがいっぱいいるIT企業の求人情報ばかりで、ちょっとダメでした。
絶対に働きたくない会社って言うか、いまノリノリの会社みたいなのが多かったです。
でも、ウォンテッドリーのエンジニアってすごいと思います。あんなアプリ作れちゃうんですから。
ストップオプションは貰っていなくても、社員はそこそこの給料を貰っているみたいです。目論見書を見ると。
まだ若い会社ですし、内部留保して育てていくフェーズですよね。

佐藤藍子の写真が消されていることはみたけど、ブログ自体も消されるの?ツイートが削除されちゃうの?怖いね。

あら、勝手に削除されちゃうのか。嫌ですね。
何が起きているんだ?

ふーむ。難しいことは分からないや。

うんうん、これこれ。白金台にある本社は多額の費用をかけるんですわ。
きっと仲社長のこだわりがあるに違いない。
本社は会社の顔ですからね。



うーむ、この経営者をどのように評価するべきか、難しいですね。ちょっと投資対象外かな。