8月になったら、大雨が降って涼しい横浜地方です。
マクドナルドに避暑しようかと思っていたけど、その必要がないほど、涼しいですわ。
なお、地域によってマクドナルドの呼び方が違うのは有名な話ですけど「マクド」「マック」の他には鳥取県では「マクナル」って言うみたいですね。なお、我が家は「マクダナァ」と呼びます。
西田ひかるみたいに、いい発音でね。

さて、今日は水曜日でNHKの病名推理エンターテイメント「ドクターG」の放送日です。
今日は、有名な諏訪中央病院(長野県)の総合内科の山中克郎医師が登場します。



山中克郎医師、笑顔が素敵な総合診療医です。

今日のクライアントさんは、79歳のおじいさんで、ふらついて転んだという主訴です。
これは、脳血管障害ですかね。季節柄、軽度の熱中症か、カリウム欠乏症か?前回は、大動脈解離みたいな病気だったのですけど、命に別状がないような症状ですね。
熱い時には、高齢者がすぐに倒れるので、日頃から注意が必要です。
研修医と山中克郎先生の真剣勝負、どうなるのでしょうか。


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ゲストは山田五郎と中井美穂です。

現在、ヤクルト対巨人戦を見ていますけど、解説者は古田敦也です。ドクターGのゲストは元フジテレビのアナウンサーで古田の嫁、中井美穂です。
昔は、かなり好きだったけど、おばさんになってもかわいいですね。
いい歳の取り方をしていると思います。河野景子と八木亜希子も、いい歳の取り方をしていると思いますけど、有賀さつきは汚くなってしまったんですよね。
まぁ、それはさておき、中井美穂はちょっと知的で明るいキャラクターでスキャンダルも少なめなのでNHKのドクターGあたりは起用してきますね。世界陸上の開幕も関係しているのでしょうね。
山田五郎は、特に誰でもいい文化人枠での起用かと思われます。


山中克郎医師ってすごいんですよね。

笑顔が素敵な山中克郎先生ですけど、56歳の時に藤田保健衛生大学の救急総合内科の教授を辞めて、諏訪中央病院に赴任しました。医師人生を考えた時に、臨床医として仕事をしたいという気持ちになったのでしょうね。立派なことです。
地域医療を志し、患者と笑顔で向かい合う姿勢は、まさにドクターGにもってこいのキャラクターです。明るくて、ちょっと楽しい医師は、番組を見ていて楽しいですからね。でも、長野県の人が諏訪中央病院に殺到しそうで心配になってしまいます。
研修医の指導という側面もある番組ですから、穏やかなタイプの先生だと、落ち着くんですよね。
厳しい先生の回もいいですけど、そんなときは研修医の先生が、かわいそうになるだけでなく、下っ端の先生には診察してもらいたくないって思ってしまうのでね。

山中克郎医師のプロフィールをこちらのページから引用しますね。
立派な経歴だなぁ。
1985年  名古屋大学医学部卒業 名古屋掖済会病院 研修医
1987-1994年  名古屋大学大学院医学系研究科
1989-1993年  バージニア・メイソン研究所(アメリカ・シアトル) 研究員
1995年  名城病院 1998-2000年  国立名古屋病院 血液内科
1999-2000年  カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)一般内科
2000年  国立名古屋病院 総合内科
2004年  国立病院機構名古屋医療センター総合診療科(組織変更による)
2006年  藤田保健衛生大学 一般内科/救急総合診療部 准教授
2010年  藤田保健衛生大学 救急総合内科 教授
2014年  諏訪中央病院 総合内科

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NHKへの出演で、この本の売り上げも伸びるのか?

番組の最初に、玉ちゃんが勝手に病名を答えるシーンは面白い。

まず、命に係わる病気ではないかのチェックが重要ですね。

ドクターGファンって、意外と多いですよね。

独居老人という社会性のあるテーマをぶつけてきたNHK。


今日のドクターGも楽しみです。ドクタージェネラル!