夏休みは飛行機で海外旅行!なんていいですよね。
夏休みに、繁忙期の高い旅行代金を支払って、生意気な日本人や中国人のクソガキがいるハワイで、何かの行列に並んで、成田空港でインタビューを受けて疲れ切っているサラリーマンを見ると、こっちが元気になります。
年中休みって言うのはいいもんですわ。好きな時に海外旅行に行けますからね。
今度、ピーチアビエーションで出かけたいと思っております。

さて、飛行機ネタなんですけど、総合商社の双日がビジネスジェット事業の運航の方に参入するようです。もともと、ビジネスジェットの販売代理店は事業としてやってたみたいですけど、アジアとか東南アジアでビジネスジェットを飛ばすんですね。
私も、ビジネスジェットで台湾とか香港に行きたい!って思ったけど、1000億円くらい、資産が足りません。100億円で大丈夫?足りん?

双日は、アメリカで子会社を作って、拠点を香港に開設するようです。そこで、中国とか香港に住んでいる大金持ちを相手にして、メンツのためにお金を使う富裕層を狙ってビジネスジェット事業なんて、たくましいですわ。
ホンダの作っているビジネスジェットを使えば、話題性もありますしね。ホンダの飛行機のニュースがあまり聞かなくなっちゃったけど、順調かな?




双日が運行事業をするビジネスジェットは 、4人から20人程度の機体で、ジェット機のオーナーから飛行機を預かって、機体の整備・パイロットの手配を行うようです。
富裕層のオーナーさんは、とりあえずお金を払っておけばOKでしょうけど、いろいろな所でお金がかかりそうですから、損益分岐点の計算も複雑そうです。
パイロットの人件費って、どれくらいになるのでしょうか。一時期、ANAやJALの定年が近いパイロットがバニラエアとかピーチアビエーションなどのLCCのパイロットとして再雇用されていましたけど、このビジネスジェットのパイロットになるようなケースも増えてきそうですね。
登録制とかでパイロットの確保は、ビジネスジェット事業成功の重要なカギですね。後は、安全性もそうですけど、金持ちが飛びたいときにちゃんと飛べないと、ビジネスジェットを持つ意味がないですからね。

ビジネスジェットと言えば・・・
ビジネスジェットで移動する金持ちはいろいろといますけど、ドナルドトランプ大統領とか、ダルビッシュ有とか田中マー君とか、大リーガー各選手みたいな層ですよね。
あとは、北朝鮮の金正男さんとか?維持費もそうだけど、そもそもビジネスジェットのオーナーになるためには、どれだけのお金が必要なんだ?ビジネスジェットの価格ってどれくらいするんだろうか?
よし!「専業主夫しばご、ビジネスジェットを買おう!」っていうブログのタイトルに変わる日まで、あと10000年です。

hogan Wings(ホーガンウイングス) 1/200 ボーイング 737 MAX 8 ボーイング・ビジネスジェット
hogan Wings(ホーガンウイングス) 1/200 ボーイング 737 MAX 8 ボーイング・ビジネスジェット


事業性を考えてみる。
既に、15年以上も双日は国内のビジネスジェット事業をやってきたわけで、世界的には超富裕層の出現により、ニーズは増えてきているんですよね。JALもフランスでビジネスジェットを飛ばしていますしね。
富裕層が多いアジア圏での効率的な移動は、やはりメンツを気にするチャイニーズにはステータスにもなり、需要が見込めると思います。
メンツを気にしない専業主夫はなるべく5000円程度で海外に行ける方法を模索しますけどね。9月になったら、韓国のソウルの5000円で行ける航空券が出るかな・・・なんて思いつつ、ビジネスジェットに期待しているんですよね。
双日の株、買っておこうかな。双日っていう銘柄は比較的、昔から相性がいいですからね。
関連銘柄としては、三菱重工業とかJALとかANAですかね。日本空港ビルはおそらく関係ないと思います。

1/144 ダッソーファルコン10/100ビジネスジェット【AV14118】 【税込】 AVIS [AV14118 ダッソーファルコン]【返品種別B】【RCP】
1/144 ダッソーファルコン10/100ビジネスジェット【AV14118】 【税込】 AVIS [AV14118 ダッソーファルコン]【返品種別B】【RCP】


飛行機マニアの撮影技術ってすごいですよね。
すごくかっこよく写真を撮りますよね。

双日のホームページがシンプル過ぎて、安全性に不安が出てくるよ。
ビジネス航空機は現在、最も注目を集めている成長著しい分野です。当社はボーイング社およびボンバルディア社のビジネス航空機全機種の国内向け販売に加え、当社が提携する運航会社を通じて、アジア地域ビジネス機の運航・整備事業におけるリーディングカンパニーを目指し事業拡大に取り組んでいます。


大企業のトップが、「ちょっと台湾に商談してくるわ」とか「愛人と焼肉を食べにソウルに行ってくるわ」とか「香港でワンタンメン食べてくる」とか、そんなビジネスジェットの利用方法もありますね。

パイロットもどの飛行機の操縦ができるのかとかのライセンスってありますよね。
ビジネスジェットは小さいから、ANAとかJALの大きな飛行機ではなく、離島を飛んでいるエアコミューターとか飛行機の操縦をしていたパイロットがビジネスジェットのパイロットになるのかな?

蓮舫が乗るのは、ビジネスジェットではなくチャーター機ですかね。
日本人の感覚では、ビジネスジェットってもったいないって思ってしまうけど、アジアの富豪は違うんでしょうね。
アメリカの国土での需要は高いビジネスジェットは、アジアだって市場性があると思います。
ファーストクラスとかビジネスクラスのかわいい客室乗務員と話して、機内食をガツガツ食べているようなオヤジは、ビジネスジェットには乗れないでしょう。
いくらくらいの利益を双日は考えているんだろうか?運賃はどれくらいなんだろうか?やはりそのあたりが気になるわ。
双日がビジネスジェットに参入するとなると、伊藤忠なり住友商事なり三菱商事はそんなことをやってくるのかな?

三省堂書店オンデマンド日本マネジメント総合研究所ビジネスジェット・プライベートジェットの世界〜ジェネラル・エビエーションの開拓者としての軌跡・展望とラグジュアリーな空の仕事・職場を知る〜
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