当ブログのアクセス数をチェックして見たら、今日は記事別の1位~7位までが都市対抗野球ネタを書いた記事でした。
都市対抗期間が終わったら、ブログのアクセス数が激減しそうな感じですわ。
ほとんどの流入経路が検索エンジン経由ですけど、株関連とか主夫関連はやはりテーマとしては弱いですかね。
まぁ、短期的なアクセス数は気にせずに、適当にブログを書いていきますよ。

さて、今日はNHKの病気推理番組、ドクターGの放送日です。研修医たちとドクターGと呼ばれる名医の真剣勝負。
研修医の女性の先生がかわいいと、どことなく盛り上がる雰囲気が出るのですけど、今日の先生はかわいいかな?
ドクターGは、福知山市立福知山市民病院川島篤志医師です。若いプチイケメンの先生ですね。



川島篤志(かわしまあつし)

主な経歴
筑波大学医学専門学群 平成9年卒業
米国 Johns Hopkins Univ. School of Public Health 2002(平成14年)年卒業
日本内科学会認定 総合内科専門医
日本禁煙学会認定 禁煙専門医
日本プライマリ・ケア連合学会認定 プライマリ・ケア認定医・指導医



患者は「肩が痛い」って。

川島篤志先生は、京都の医師なので、ここのページに詳しいインタビュー記事が掲載されていました。
総合内科で、内科を中心に病気を診断するお仕事をしています。
ドクターGなんかは、主訴からは想定しないような病気が出てくることがありますので、そこが面白いところです。
今日は、肩が痛いと訴える患者さんですから、間違いなく四十肩とか肩の関節炎とか、肩の外科的な病気ではないことは明白です。循環器の疾患とか、消化器疾患が原因で、肩に来ているかもしれません。または、うつ病が原因で猛烈に肩が痛んでいるということも考えられます。
私も、以前、うつ病っぽい時には、肩の痛みが酷かったので、そんなことを考えてしまいました。
ドクターGの川島篤志先生が、研修医たちとカンファレンスをしていく中で、考えられる病名をだんだん絞っていき、最後には特定するところが面白いんですよね。
でも、このドクターGを見ていると、確実に研修医よりもドクターGみたいな先生に診察されたい気分になってきて、そして番組の最後に「川島篤志医師の診察を受診するためには紹介状が必要です」とか「予約がないと診察を受けられません」みたいな注意書きが出て、ガッカリしてしまいます。まぁ、京都の福知山まで診察を受けに行くのも大変ですけどね。

番組では肩甲骨の痛みがひどくなっていく患者に対して、ゲストが松田丈志という肩甲骨柔らか系をぶつけてくるところに悪意を感じます。是非とも、司会の浅草キッドの玉袋氏には、肩関節の可動部を見せつけるように言ってもらいたいものです。

肩の痛みで思いがけない病気と言うことは、神経系かホルモン代謝系ですかね。あまりにも情報が少ないので、番組を見ながら推理したいと思います。

川島篤志医師の言葉を引用しますね。
ホームページの情報を見ると以下の言葉が書いてありました。
入院患者を診るにあたっては24時間365日拘束されるのはあたりまえのことになってしまうと思うんですが、医者も一人の人間なので、私生活もある程度充実しないといけません。

総合内科ではチームでの主治医制や週末の当番を決めていて、オンオフをつけていこうと思っています。ただワークライフバランスを保つためには、マンパワーの充足と各個人の能力アップが欠かせませんので、一緒に勤務していただける人が増えると、より私生活も臨床力も豊かになると思っています。
ブログでも、若い医師を育てることにも力を入れているようです。医師の大事なお仕事ですね。そして、この言葉は医師のワークライフバランスについて語っています。
医師って、激務なんですよね。患者さんが少ない開業医は暇な人もいるかもしれませんけど、大きな病院の医師って、なかなか忙しいんじゃないですかね。
誤診して裁判になるリスクもあるし、変な患者もいるでしょう。訴訟のリスクも避けないといけないので、精神的にもきつい職業でしょう。だから、給料もいいのかもしれませんけど。
NHKのドクターGに出演するような医師は、だいたいが勝ち組医師でしょうが、ますます忙しくなっちゃいそうですね、川島先生は。

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介護をしている49歳、肩の痛み。浅草キッドの玉袋筋太郎は、オープニングで「五十肩だ!」って言うに違いない。

冷や汗とか嘔吐もするほどの肩の痛みと言うことは、脳がやられているか?
血流が悪いのか?いや、そんなことではあるまい。
細菌の感染症とか?今回のテーマは難しそうです。

ナレーションは小野寺一歩さん。この方、上手ですよね。