何がもったいないかというと、「すこやか茶をめちゃ飲みたい!」っていう気分になっていないので、飲むのは時期尚早かと。そんなことを考える専業主夫しばごです。
さて、珍しいタイトルですが、先週、図書館で認知心理学ガイドブックの本を借りてから、ちょびっとだけ勉強をしています。なんの意味もないかとおもいますが。別に、今さら就職することなどは考えていませんしね。
しばごが就職したのはIT系だったのですが、ヒューマンインターフェイス(マンマシンインターフェイス)の研究をしていた時期もありました。簡単に言うと「使いやすさ」に関する研究でした。
結構好きなんですよね、そういうのって。ここ近年では、HMIからUX(ユーザーエクスペリエンス)の概念が・・・みたいな感じの話が多かったと思います。
認知心理学 心のメカニズムを解き明かす (いちばんはじめに読む心理学の本) [ 仲真紀子 ]
ブレインマシンインターフェイス(BMI)とは?
偏向記事が多い朝日新聞によると、京都大学の神谷之康教授らのグループが、AI(人工知能)を使って、人間が見たり想像しているときにモノが何なのかを脳活動から推定する方法を開発したというニュースを雑誌ネイチャーに発表したそうです。これがブレインマシンインターフェイスという訳ではなく、ブレインマシンインターフェイスって言うのは脳の活動を読み取って機械を動かすことで、今回の開発はこれに活かせることのようです。
BMIっていうこと自体、知らなかったんですが、AIはいろいろなところに応用されますねぇ。だからと言って、AI関連の投資信託とかAI関連銘柄に投資することはしません。
難しいことはさっぱりわかりませんが、何かを見た時には何らかの脳の動きがあって、その動きのパターンをディープラーニングで何の画像を見ているのかを類推していくような感じでしょうか。脳の動きは、機能的磁気共鳴画像(FMRI)で計測するって書いてありましたけど、それさえもどんな機械か分かりません。
オウム真理教の人が頭に付けていたようなヤツかなぁ。
このような研究をしている頭のいい人はいっぱいいると思います。それが、一般企業に就職して役に立つことは稀でしょう。BMIの研究をしていて、そのまま大学院で研究するのもいいと思います。
なぜ、そんなことを書くかと言うと、私が大企業に就職した時、技術系だったので、周囲には本当にワケが分からないような研究をして卒論なり修士論文なりを書いている人がいました。でも、仕事で役に立てている人はほとんどいません。
私は、認知心理学をやっていてHMIの研究をしたりしたし、まだ学生時代の研究が役に立った方だと思いますが、多くの人は大学でやったことは社会で役に立ちません。
ただ、専門分野以外での思考力とかコミュケーション力は役に立つと思います。
就職力で選ぶ大学2017 (AERAムック) [ アエラムック編集部 ]
就職力が強い大学って、東大?産能大学とか東工大とか?イメージですが。
きっと、成城大学とか東海大学とか桐蔭横浜大学とかって、低いのかな。イメージですが。
まぁ、ブレーンマシンインターフェイスだかブレインマシンインターフェイスとは何かは、よく分かったような分からないような感じですが、人間が想像したことが何か分かられてしまうような感じに近づいているんですね。
そう言えば、実家に帰ったときに、グーグルの音声認識技術にびっくりしていた父親がいました。
「何でこんなことができるんだ?」とか、よく言っていました。難しいことは分からなくても、便利な世の中になっているんですよね。
それに伴い、新たな課題もいっぱいありますが、この先の10年後とか20年後はどんな世界になっているのかな?
直近では、グーグルのAI内臓スピーカーが気になっています。
いろいろな可能性が出てきますね。
人間の脳ってすごいけど、どんな構造なんんだろうね。こんなこともできちゃうんですよね。
ガイアの夜明けなどでもやっていましたっけ?番組が違う?
凄い!ブレインマシンもここまで来た
— 野田 mono_7878 (@mono_7878) 2017年3月29日
https://t.co/ABoQpSA4bi
デバイスの開発も進みますね。
VRでいろいろな可能性が広がります。
MRやVRなどのウェアラブルデバイスは発展すればブレインマシンインターフェイス(脳波コントロール)との連動が可能になる。そうすればパニックになる前に情報を勝手に遮断し、落ち着く情報を付加することもできる。 このデバイスを活用して困難を乗り越えるという発想も大事だと思う
— Sthesia Sumire 坂元 旭 (@URqK77hwuGvArSr) 2017年5月22日
だからと言って、ソフトバンクとかAI関連銘柄には投資しにくいのは実情。
人工知能関連銘柄とフィンテック関連銘柄って似ています。
ブレインマシンインターフェイスへの参入ですね。とても興味深いです / ソフトバンク傘下のARM、脳埋め込みチップ開発に協力 (ITmedia)https://t.co/xJG576S7jb #NewsPicks
— yuuum (@yuuum0_0) 2017年5月22日
近い将来は、こんなこともできてしまうのか?
ブレインマシンインターフェイスとサイボーグ技術を駆使して、メモリーキャッシュに思考パターンを保存したり、パターンのプログラムを時間とともに完全に人格として構築して保存した後、人体の有機的な部分を排除すれば普通の人間→サイボーグ→ヒューマノイドという形で肉体を超越できないものか
— 鳥のヅョン (@J_o_t_B) 2017年5月13日
こんなことできてしまいそうですね。
ブレインマインインターフェイスの可能性は無限なのか?
脳の活動と筋肉の出力を一対一対応させ続ければ、最終的には人間の筋肉の動きをモニタして思考を特定して動くという、脳完全無視ブレインマシンインターフェイスになるだろう。
— 金狐 (@foxy_kitsune) 2017年5月11日
世界中で注目の分野であります。
<The nerve bypass: how to move a paralysed hand >https://t.co/iSUfGZGXPZ#bmi #ブレインマシンインターフェイス #脳波 #脳信号 #脳科学
— kusanews (@souankn) 2017年5月9日
良い就職ができるといいですね。
アスペルガーやALSへの応用もできそうです。
最近BMI(ブレインマシンインターフェイス)に興味がある。脳波でコンピュータを操作する技術だけどこれを応用すれば不登校児の支援やALS、アスペ、それ以外のあらゆる人のニーズに合わせて生活ができる可能性がある。大学卒業したら(出来たら)こういうテクノロジーを開発したい。
— Sthesia Sumire 坂元 旭 (@URqK77hwuGvArSr) 2017年4月29日