電力は蓄電池(バッテリー)には貯められるけど、基本的には電力会社が発電所で作った電気エネルギーは、送電線を通っていろいろな家庭や企業に運ばれて使われます。
そして、今、VPP(バーチャルパワープラント)が注目を集めています。仮想的な発電所ですね。
難しいことはわかりませんけど、何か洋上海洋発電とともに新しい時代を感じさせます。とは言え、私は原発が必要だと思っていて、太陽光発電の成長力はそんなに大きくないと思っていますが。


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VPPの事業化、進むのかな?

ヴァーチャルパワープラントのカギは、AIが握っているのかな。各地で発電された太陽光による電力が融通しあって、エネルギーを支えるものですが、どんな会社が利を得るのでしょうか。

こちらの関西電力さんの記事を読んでみました。ビジネスとして関西電力も生き残りをかけて必死です。大阪ガスも東京ガスもガス会社ではなくエネルギー会社です。関西電力も東京電力も電気だけを売る時代ではなくなりました。
今回、VPPビジネスの現状について説明する。既に紹介したように、欧米においてはVPPビジネスが、卸電力市場・容量市場、調整力市場等の各市場や電力会社向けに既にビジネスを展開している。一方、日本においては電力システム改革に合わせて検討が進められてはいるものの、現状ではVPPビジネスとしてサービス対価を受けるための仕組みが十分には整っていない。今回は、将来に整備される各種市場を想定した日本での実証事業の現状について紹介する。

VPPビジネスが既に展開されている欧米においては、再生可能エネルギーのアグリゲーターあるいはDRアグリゲーターは、容量市場や、スポットや当日などのエネルギー市場、さらには調整力市場に参加し、応札・落札している。
つまりVPPは、容量市場では小売り事業者向けの長期的な供給力として、エネルギー市場では発電所と同等の機能を有する電源として、また調整力市場では送配電事業者にとってのゲートクローズ後の需給調整力として、それぞれ役割を果たしているといえよう。

 一方、日本においては、DRビジネスとして2017年度から送配電事業者による調整力公募が開始され、電力システム改革に合わせて、容量市場や調整力公募のその先を受けた需給調整市場などの検討が進められている。


将来的には、面白い分野だと思いますが、どうも胡散臭いと思ってしまうのは、気のせいでしょうか。人工知能関連銘柄の方が応用力が出来そうな感じですかね。
VPP関連銘柄と言えば、京セラというイメージがあります。そして、電力各社と蓄電池メーカーのニチコンとかですかね。オムロンとか豊田通商なんていう銘柄も出てきました。コンソーシアムに加盟している企業の株価に注目が集まります。
パナソニックの株にはあまり興味はないけど、NECやデンソー、シャープもVPP関連銘柄に挙げておきます。
エヌエフ回路ブロック(6864)が面白いかもしれませんね。

豊田通商と中部電力はVPPによる電力系統安定化の実証実験をしているからその制がが楽しみです。
保有している銘柄はエナリス(6079)ですが、どうかなぁ。なかなかうまくいっていないような気がするのは、気のせいかな。


太陽光発電アドバイザー試験公式テキスト改訂版 実施団体による公式テキスト [ 日本住宅性能検査協会 ]
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