先日、塩野義製薬のADHDの人向けのゲームについて、このブログで書きました。

子ども向けADHD治療用アプリ?塩野義製薬がゲーム開発?スマホ依存症になりませんように・・・。



この話題は、なかなかホットな話題のようで、また、記事になっていました。

精神疾患をゲームで治す?「アキリ(Akili)」のデジタル療法はココがスゴイ

スマホのアプリを使って医学的な治療効果を目指す「デジタル療法」に注目が集まっている。ゲームに患者を没頭させながら、認知的機能を鍛えるタスクを課し、精神疾患の症状改善を目指す。開発しているのは米ベンチャー企業アキリ インタラクティブ ラブズ(Akili Interactive Labs、以下アキリ)だ。アキリのゲームは、従来の医薬品と同様、臨床試験を通じ、その有効性・安全性の確認検査が行われている。塩野義製薬とのパートナーシップも発表した同社のビジネスがどのような内容なのか紐解いてみよう。


 ADHD発達障害の人の医療費は増加の一方なのかな?

発達障害の治療薬と言えば、コンサータとストラテラが有名です。そして、この2種類の薬はジェネリック医薬品がなく、薬価が高いことでもおなじみです。
ストラテラもコンサータも350円以上だったと思います。3割負担だと、100円しますね。100円と言うと、そんなに負担も大きくないと思いがちですが、30日で3000円です。チプカシが毎月2本買えそうな感じです。
それを考えると、やや高額な薬だということが分かります。100円あったら、メンチカツとコロッケだって買えます。
で、新薬はとにかく値段が高いのです。病気の人にも負担ですけど、製薬会社にとっても新薬の開発費は大きなお金が必要です。臨床試験にも、非常に多くの機関がかかりますから。
精神疾患の場合、なかなか難しいのでしょう。

ADHDの場合は、薬物療法だけでなく心理療法も使われます。アプリやWebサイトを使ったデジタル両方もあり、それも医薬品として認可をされるような状況がアメリカではあるようです。医療用アプリや健康管理アプリとも違ったジャンルのようです。アプリも薬になる時代なのですね。

近年ではアプリやWebサービスの形態で治療を行う「デジタル療法」が開発されてきた。デジタル療法は、疾病や健康障害を招く習慣を変え、病気の治療に貢献することを目的とする。FDA(米国食品医薬品局)などに医薬品としての認可を受け、医師によって処方される点で、そのほかの健康管理アプリとは一線を画す。医学的な根拠に基づき、個人ごとの行動療法を提供する。  

 「ゲームが薬になる」と聞くと、意外に思われるかもしれない。しかし、医学の分野でもゲーム的な要素を活用して、ユーザーの行動変容を促す「ゲーミフィケーション」は注目されている。病みつきになるような双方向性のあるアクションや、ポイントやレベルといった進捗を可視化し、利用を促進する仕掛けは医学にも適用可能だ。

昔、脳トレのソフトが流行しましたよね。アキリと言う話題のゲームは、認知機能を向上させるゲームで、統合的な治療ソリューションとして開発されています。ゲームをした患者の行動が医師にも伝えられ、それを診断するような感じだそうですが、その医師の診断能力も問われると思います。
アキリは、うつ病とか自閉症とかにも効果があるのかなぁ・・・。


そして、ビジネスモデルに関して言えば、塩野義製薬の利益も気になります。アキリと塩野義製薬が戦略的パートナーシップを発表しましたが、日本と台湾でどれくらいの販売が見込めるのか、思ったより大きな市場かもしれないと思っています。
新悪の開発に比べれば、薄利多売なのか、それとも利益率が高いビジネスになっていくのか、デジタル療法の位置づけが塩野義製薬の業績に大きな影響を及ぼしそうな予感です。

デジタル療法のビジネスモデルはほかの医薬品と同様、医師の処方を通じて患者に提供され、場合によっては保険が適用され得る。たとえゲーム形式であってもコンシューマー向けとは異なるビジネスモデルだ。いわばB2B2Cモデルの形態をとり、デジタル療法の開発会社は病院などを介してユーザーを獲得する。

アキリを行うときには、保険適用になるのかな。そうですよね、薬ですから。で、自立支援の制度も適用になり、その費用も条件によっては、上限の範囲内でゲームができてしまう感じなのでしょう。
いや、なんだかわけがわからなくなってきそうです。



デジタル療法って、3パターンに分けられるようです。

デジタル療法は臨床的な効果の観点から大きく3つに分けられる。

 1つ目は患者の行動変容のみに焦点を当てたデジタル・サービスだ。糖尿病患者が薬を飲むのを忘れないよう記録するアプリや、健康管理のコーチングプログラムが該当する。

 2つ目は、既存の薬品に付加価値を与える補助的デジタル療法が挙げられる。直接的な医学的効果をもたらすのではなく、間接的に治療の有効性を高める。たとえば、大塚製薬と米プロテウス(Proteus)が提携して製造する「Abilify MyCite(エビリファイ マイサイト)」は摂取可能なセンサーを組み込んだ錠剤で、その服薬状況をモバイルアプリから確認できるようにした。

 3つ目は、医薬品を代替するものだ。そのソフトウェアそのもので医学的な効果を狙うものであり、そのため、査読付き論文や臨床試験、規制当局による厳しい審査が必要になる。アキリの開発するゲームは、このタイプに当てはまる。
アキリは当然、3つ目ですね。
健康系アプリとか薬を飲むタイミングを教えてくれるアプリなどは、最近はとても多くなりました。でも、医薬品の代替というこの3つ目のタイプは、これからも増えそうな予感がしてきました。
塩野義製薬の株、ちょっと買いたい気分です。


【第2類医薬品】【塩野義】【シオノギ】セデス・ハイG 12包【頭痛】【痛み止め】
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使ってみたいな、アキリ。副作用は、ネット依存症・・・?

情報は、まだないですね。
今後、どんな治療法が出てくるのかな?
【第3類医薬品】【塩野義】【シオノギ】ローカスタ 180カプセル【ソイステロール】
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