熱中症になりそうなほど、暑いですね。
今日は、歯医者に行ったのですが、行く途中に二人の老人が熱中症で倒れていました。救急車も出動していましたよ。

暑い夏と言えば、夏らしいスポーツがいいですね。海水浴もいいけど、山のレジャーもね。
パラグライダーなんて、気持ちよさそうですが、高所恐怖症の私は絶対にしません。危険だし。
6月30日の午前中に、群馬県みなかみ町でパラグライダーが墜落して、30代の男の人2名が死亡してしまったようです。ご冥福をお祈りいたします。
みなかみ町は、ラフティングでも有名ですが、ラフティングで死者が出ていないでしょうねぇ。


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グランボレパラグライダースクールでの体験だったみたい。

パラグライダーは、高いところから景色をみたら気持ちがいいんでしょうね。海上を飛ぶパラセーリングはやったことがあるけど、意外と楽しくなかった記憶があります。
墜落したら死んでしまいそうな不安感もありますし。
水上町ではなく、みなかみ町のグランボレパラグライダースクールの敷地内に墜落したようで、死亡したのは、スクールに勤務していた 東軒太一さんと、お客さんの梅津友良さんです。梅津友良さんは36歳と働き盛りなのに、本当にかわいそうです。
休みの日にパラグライダーを体験して楽しむつもりが、帰らぬ人になってしまいました。30メートルの高さから落下したようですので、落下時の衝撃も大きかったと思います。

私の知り合いも伊豆のパラグライダー体験施設で、事故で大けが(大腿骨骨折)をしたので、他人事とは思えません。
パラシュートがうまく開かなかったり、何かのトラブルが起きたら、本当に危険だと思います。東軒太一さんはインストラクターみたいな感じだったのかな。20年もの経験があったとは言え、強風でコントロールができなくなったのかな。

保険のことも気になります。死亡となると、ご家族も本当にかわいそうです。できれば、このような危険なスポーツはやらないほうがいいのかな・・・って思いました。
水の事故や、パラグライダーとかスカイダイビングとか、夏のレジャーでは事故には十分注意しましょうね。

TBSのニュースを引用させていただきます。
警察などによりますと、この事故でこのスクールに勤務する東軒太一さん(34)と客としてパラグライダーを体験していた梅津友良さん(36)がおよそ30メートルの高さから落下して、病院に運ばれましたがその後、死亡しました。  パラグライダーはパラシュートを開いて風に乗り滑空するスポーツで、東軒さんには20年ほどの経験があったということですが、梅津さんに経験はなかったということです。

 ホームページによりますと、このスクールにはインストラクターと客が2人でパラグライダーに乗るタンデムコースなど3つのコースがあるということです。警察は、墜落した経緯を詳しく調べています。

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30メートルから落下した際の運動エネルギーと位置エネルギーの関係は?


乱気流ですかね。
タンデムコースですかね。
グランボレ・パラグライダースクールの責任も問われてしまいますね。

ベテランさんでも油断は禁物です。